【EXPO 2025 大阪・関西万博】イタリアパビリオンの展示が大阪市立美術館で観られる!?

9月後半に1.5日で行ってきた万博!



万博のイタリア館、びっくりする程の展示品が来日していて、もう1回、行けるなら「イタリア一択!」ってなっていた私。
(私が行った直後に入場の予約枠がすべて埋まってしまって、チケットを購入しても入ることすらできなさそうで諦めましたが、、、)
と言う訳で、今回は番外編として、行けなかった大阪・関西万博のイタリア館のお話。
愛・地球博のイタリアパビリオン
愛・地球博の時も、「来日は最初で最後」と言われる「踊るサテュロス」が来日しているんですよね。

その後、来日はしていません。
というか、そもそもイタリアから出ていないはず。。
当時を振り返ってみたら、3回は観に行っててました☆



日記ってちゃんと書いておくものですね、、、

最近、さぼりがちだから反省。。。
ちなみに当時の「踊るサテュロス」は撮影不可でした。

そもそも、今と違ってスマホすらない時代ですからね。
「写真を撮る=大きなカメラ」だったので、こういう場所で写真撮影可な方が珍しかったですね。
360度周れる展示だった記憶で、しっかりじっくり見ることができた記憶☆
当時も万博の中では、結構目玉とされていたけれど、写真撮影不可と言うこともあって、今となっては、当時の感想とかがネット上に上がっているのも稀ですね。

チョコレートでできた車の話題しかない。って書いている方がいらして、確かに!ってなりました。
(そういう私もその車の写真は載せてた。。。(笑))
大阪・関西万博のイタリアパビリオン
今回もイタリア館も、万博の最終局面である最近ですら展示が加わるほど、力が入ってますね!

他国の万博の情報は全然ない私ですが、イタリアは毎回、万博に力を入れているのですかね?
今更ながら、、、万博ってその国の威信を賭けた展示なのですよねぇ。。。
と言うのが、すっかり抜け落ちていた会期前の自分を叱りたい。。。(^^;
私が生きている間に、また日本で万博が開催されることがあったら、今度は通年パス買うー!って今更ながらなっています。。。☆
なぜそこまでこだわるのか。

この写真は、新婚旅行で行った時のイタリア・フィレンツェで撮ったもの。
(左下にしっかりガイドさんが映っていたので、AI消しゴムで消しました☆)
この時は全然ありがたみもなく見たフィレンツェの「バザーリの回廊」。
2016年頃から大規模修繕の為、閉鎖されていました。
閉鎖の理由は、建物の老朽化による安全性の問題と、収蔵されていた自画像コレクションの保護のためとのこと。
修繕をして公開が再開されるとのことでしたが、その後コロナ禍に入り計画が後ろ倒しにされること数回。。。
やっと、2024年に公開が再開されました。
ただ、、、
観に行った方の情報によると、以前とは別物と言っていいほど変わっているようで、、、
以前は歴史ある回廊に絵画が飾られていたので、その空間が「美術館」でもあったのですが、、、
現在は、きれいに修復され、絵画は保護のため撤去され、、、「単なる廊下。。。?」って感じらしいのです。
やはり「その時に観る」という重要性を感じました。
ので、やっぱり大阪万博のイタリア館、観たかったなぁ。。。となっていました。
イタリアパビリオンの展示が会期後も観られる。。。!?
そんなこんなで、せっかくなら見たかった!と思っていたイタリアパビリオンの美術品たち。
なんと10月25日から大阪市立美術館で「日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展 天空のアトラス イタリア館の至宝」を開催するとの朗報が飛び込んできました!

ホントですか!?の情報にびっくり☆
うわぁ。。。絶対行く!
それもちょうど12月に大阪に行く予定があるのですよ!
予定に市美も組み込む!!って一人で小躍り☆(笑)

それも大阪市立美術館も修復工事が終わってリニューアルしてから行けてなくて、、、楽しみ!
愛知万博の時の「踊るサテュロス」は万博前にトーハクで公開していて万博後はそのまま帰ってしまったから、今回は別途公開はしないのかと思ってたよ。
日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展 天空のアトラス イタリア館の至宝
- 会期:2025年10月25日(土)~2026年1月12日(月・祝)
- 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)、年末年始(12月29日~1月2日)
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 会場:大阪市立美術館 大阪市天王寺区茶臼山町1-82(天王寺公園内)
- 観覧料:一般1,800円(1,600円)高大生1,500円(1,300円)小中生500円(300円)
日時指定予約優先制らしので、予約しなくっちゃ!(まだできないよね。。。!?)