もう一度デジャ・ヴ(村山由佳・1993年)普段は質素に、たまには豪華に。

もう一度デジャ・ヴ(村山由佳・1993年)

修子
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テレビに映し出された風景に僕は覚えがある。
行ったことはないのに、確かにこの情景を僕は知っている―。
高校2年生の矢崎武志に起こったのは既視体験デジャ・ヴ。
彼は意識を失う度に、はるか昔、生まれる前の世界を体験する。
その世界で彼は戦国の忍びの一族だった。
前世で何があったのか、なぜ過去を追体験するのか。
運命の人に再び出会うため、時空を超えて駆ける永遠の恋のリフレイン。
(「BOOK」データベースより)
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あなたは前世やデジャヴを信じますか?

以前、カンボジアのアンコールワットに行ったときに、
友人が突然「私、この壁画を見てる場面を夢で見た。まさにデジャブだわ。」と言い出し驚いたことがある。

私なんて、「お!これってデジャブ??」と思ったら、
実際行ったことがあったり(笑)と、結構まぬけなことばかり。
前世は信じるも信じないも、考えたことも無く…。

でも、この本を読んで、デジャブや前世に興味を持った。

内容は、前世からの因果を引きつれ、生まれ変わり、また巡り合う。と言うお話。
現世はchapter○、前世は○の章となっていて交互に語られる形式。
ありがちと言えばありがちなお話だし、
ブロードウエイミュージカルでもある「アイーダ」にも似ている。
(オペラの「アイーダ」は観た事が無いのでどこまで同じかは不明です…。)

村山由佳さんの処女作だそうで、
あとがきでご本人が「異色」で「若書き」とおっしゃっていますが、
何はともあれ、読みやすくて、引き込まれるのです。

たまには、前世に想いを馳せてみてはいかがですか?

運命ならば、必ずやまためぐり逢うことができようほどに
そんな運命の人に出逢ってみたいものです。

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  1. みつばちマーヤMAX

    運命の人・・・あの人だ
    もう一回、偶然が起きたら
    それは必然と思う・・・あ、危険な香りが・・・
    ( ♥´艸`)去年のね、日記に書いてあるんだよん

  2. 修子@管理人

    去年ってまたアバウトな。。。
    もうちょっと絞ってくださいよ~!!
    でもいつか、探し出しますよ{ラブ}

  3. みつばちマーヤMAX

    んと、日付がいまひとつなんだけど
    たぶん5月の一覧で「赤い糸の・・・」のようなタイトルです
    きゃ~~、わたひのせーしゅんでしゅ~(*≧m≦*)

  4. 修子@管理人

    見ました!4月5日の日記
    いいなぁ~青春だなぁ~{ドキドキ小}{ドキドキ大}
    私も青春した~い{キラキラ}

ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています

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