国家の品格(藤原正彦・2005年)普段は質素に、たまには豪華に。

国家の品格(藤原正彦・2005年)

修子
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、
アフィリエイト広告を利用しているものがあります

26ad8768.jpg
***********************
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。
国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。
「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を食い止めることはできない。
いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り戻すことである。
すべての日本人に誇りと自信を与える画期的提言。
(「BOOK」データベースより)
***********************

職場の先輩が「なかなかおもしろいよ。」と貸してくれた本。

かなり作者の偏った意見だとは思うけれど、「英語教育より国語教育を」というのはなかなかの納得させられました。
どっちかって言うと、私が英語がまったくもって苦手でまだ国語ならやってみようと思うからなんでしょうけど(笑)

新書のような評論文は苦手なのだけど、語り口調もあって読みやすい本でした。

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんな日常を綴っています

スポンサーリンク

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました