青空のむこう(アレックス・シアラー著/金原瑞人訳・2002年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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東大合格者のノートは美しい。
最後までテンションが落ちない。
その“ノート術”を科目別、性格別に紹介、解説した全く新しい参考書
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妙に売れているようなので、手にとって見ました。
ノートをとらなくなってもう10年以上。。。懐かしい気分を味わいつつページをめくる。
私の周りの「頭のいい」と言われる人たちはこぞってノートがキレイだった。
その理由がちょっとだけわかる本です。
コクヨとタイアップしてノートの販売もしてるので、商売の匂いがぷんぷんします(笑)
同じ事やったら東大に受かるって訳ではないので、題名勝ちというか企画勝ちというか。。。
私のノートは3ページ目辺りからやる気が無くなり、まともにノートも取らなくなっていたので、「東大ノートは最後までテンションが変わらない。」って言うのを見て、私に一番足りないのはそこだわ!とかなり納得。
結局、いかに、授業を考えながら受けているかってことでしょうね。
ちなみに↓が「東大合格生のノート 7つの法則」
法則1 とにかく文頭は揃える
法則2 写す必要がなければコピー
法則3 大胆に余白をとる
法則4 インデックスを活用
法則5 オリジナルのフォーマットを持つ
法則6 ノートは区切りが肝心
法則7 当然、丁寧に書いている
どれも簡単にできそう。というかできるのですが、やってる人は少ないでしょうね。
これを学生時代に知っていたらちょっとは成績上がったかな?(笑)
なにはともあれ、昔を懐かしむことができる本でした♪
私は教科書やノートの余白にひたすら少女マンガ風イラストを書きまくっていました
ある日母に「アタマのいい人は教科書を汚さないものだ」と言われたのを思い出しました
アタマのいい人って、他にもキッチンや
机の引き出しなんかもきれいだろうな、と思います
まったくだめじゃん、私(笑)
>アタマのいい人は教科書を汚さないものだ
同じくだりがこの本にもありましたよ~!
お母様すごい!!
頭のいい人って無駄も無いんでしょうね。
そういう脳みそを試してみたい(笑)