すいかの匂い(江國香織・2000年)普段は質素に、たまには豪華に。

すいかの匂い(江國香織・2000年)

修子
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誰にも言えない、とてもどきどきしたから-。
記憶は次第にうすくなっていくのに、あの夏の記憶だけ、いつまでもおなじあかるさでそこにある。
なつかしい風景の中に鮮やかに描く、十一人の少女の夏物語連作短篇集。
(「MARC」データベースより)
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久しぶりに図書館に行った。
たまには普段読まない作家の本にしようと思い、目に留まったこの本を借りた。

私はすいかが大好きだから^^

「香り」ではなく、「匂い」という題名にちょっと違和感が。。。
その違和感は当たりでした。

「夏」を題材にした少女時代の11の短編集
そのすべてがちょっと残酷で不思議な話。。。

「冷静と情熱のあいだ」の作家とは思えない内容。

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ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています

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