ナイチンゲールの沈黙(海堂尊・2006年)
修子
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一昨年読んだ「チームバチスタの栄光」がとても面白かった。
その続編ということで、手に取ってみました。
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チーム・バチスタの栄光(海堂尊・2006年)
しかし、正直なところ前作の方がよかったです。
と言うより、前作がよすぎたと言ったほうがいいのかもしれません。
前作では、術死がテーマ。
難しい手術が故の失敗なのか、医療ミスなのか、それとも殺人なのかを論点に話が進む。
事件なのか事故かが謎のミステリ。
作者が医者と言うことで、医者ならではの目線で社会に問題提起するのも興味深かった。
ところが、今回のお話はバラバラ遺体が出てくる事件に、超能力というのかファンタジーというのかが加わる。
もちろん、人間には科学で解明されていない部分がたくさんあることはわかる。
でも、解明されていない部分が物語りの鍵を握っているのは私には期待はずれでした。
そもそも、ミステリとして読んではいけない本なのかもしれない。
もちろん、一人ひとりキャラが立っていて、読みやすいし飽きさせない。
このあたりは前作同様。次に期待と言ったところでしょうか。
それにしても登場人物がどんどん増えていく。
このシリーズは第三弾・第四弾と出ていますが、これ以上登場人物が増えたら私の手には負えません…。
「あたしはね、負けてはダメと言ってるんじゃない。負けてもいいの。
人間なんて必ずどこかで負けるんだから。
だけど怪我をしないような負け方を覚えないと、ね」
↑は師長の言葉。いい事いいますね。
関係ないけれど、看護婦という言葉が看護師に変わり、
婦長という言葉が師長という言葉に変わったんですね。
なんだかいまだに違和感が。。。
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