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ヘヴンリー・ブルー 「天使の卵」アナザーストーリー(村山由佳・2006年)普段は質素に、たまには豪華に。

ヘヴンリー・ブルー 「天使の卵」アナザーストーリー(村山由佳・2006年)

修子
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ヘヴンリー・ブルー 「天使の卵」アナザーストーリー
ヘヴンリー・ブルー 「天使の卵」アナザーストーリー
おすすめ平均
starsメイキングかな、そうですね
stars書かない方が良かったのでは?
starsあの頃に戻りたい人にはオススメします(購入不要かも…)
stars総集編?
stars続編と言うよりココまでで1冊と言う感じ

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19歳の歩太と27歳の春妃のせつなく激しい恋を描いた『天使の卵』から12年。
そして『天使の梯子』から2年。
29歳の妹・夏姫が回想するエモーショナルな懺悔。哀しくて、エロティックな青春の詩。
(「BOOK」データベースより)
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天使の卵」の続編が「天使の梯子」。
そして、その2つのアナザーストーリーがこの「ヘブンリーブルー」。

夏姫の視線で、「天使の卵」を振り返りつつ、「天使の梯子」から先の現在までの物語。

正直なところ、2冊のおさらい的1冊と言ったところ。
字も大きく、挿絵もふんだんにあって、2時間もかからず読めてしまいます。

何度読み直しても、心の琴線に響く言葉は同じ。。。
「天使の卵」の、
もっとがむしゃらに、自分勝手になりなさい。
あんまり若いうちから、そんなに冷静でものわかりのいい人間になるのはおやめなさい。
あなたが今よりちょっとやそっと自分勝手に、わがままにふるまったところで、
あなた自身が思っているほどには誰も困らない。

「天使の梯子」の
誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかないのよ

同じところなのは、自分が成長していないのか、よほどなことなのか。。。
そんなことを思いながら読み終えたのでした。

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ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。

最近は𝕀ℍ𝔾ダイヤモンド&ℍ𝕚𝕝𝕥𝕠𝕟ダイヤモンドステータスの夫と一緒にホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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