蛇にピアス(金原ひとみ・2004年)普段は質素に、たまには豪華に。

蛇にピアス(金原ひとみ・2004年)

修子
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、
アフィリエイト広告を利用しているものがあります

b44b7f8f.jpg
***********************
舌を二つに裂き続ける少女。
神の名を持つ異形の青年達。
暗い時代を生き抜く若者の、受難と喪失の物語。
第27回すばる文学賞、第130回芥川賞受賞作。
(「BOOK」データベースより)
***********************

すばる文学賞、芥川賞とダブル受賞した金原ひとみのデビュー作だそうだ。
蹴りたい背中の綿矢りさと並び10代の受賞で騒がれた人。

蹴りたい背中を読んだのでこっちも読んでみようかと思った本。
感想はというと、グロイ描写に読み進めるのが至難の業って感じ。
本自体は1時間もあれば読み終わってしまう程度ですが。。。

芥川賞ってなんとなく「純文学」だと思っていたのだけど、この物語はそんな私の固定観念を覆された。

この本と読んだ後だと、この作家の他の本を読むのが勇気がいるわ。。。

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています

スポンサーリンク

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました