プリンセス・トヨトミ(万城目学・2009年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、
気がついた母親が猟銃を発砲した。
とりおさえられた男は、
17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。
その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。
果たして偶然か、妄想か…。
常識ではありえない事件を、
天才物理学者・湯川が解明する、
人気連作ミステリー第二弾。
(「BOOK」データベースより)
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今度の月9の原作第二弾。
う~ん。。。第一弾の方が面白かった。と言うのが第一印象かな。
こっちもそれぞれの謎解きが科学的なんだけれど、
こじ付け感がある気がね。。。
あと、読んだ後の後味が悪いのもこの本の共通項。
さらっと読めるお手軽さはいい点だけど。
このシリーズは「容疑者Xの献身」という長編の続編があるらしいので、
そっちに期待かな。
この本はまだ文庫が出てないみたい。
ハードカバーは通勤に持ち歩くには重いんだよね。。。
買うかどうか思案中。