プリズン・トリック(遠藤武文・2009年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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バンドとバイトに明け暮れる大学生の“僕”。
美人講師のマリコ先生と恋愛中だが、
先生は10歳以上も年上、しかも夫がいる。
不安な気持ちはあるけれど、それでも“僕”は走る!
不器用で、ひたむきな青春の恋をみずみずしく描く恋愛小説。
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「海を抱く」を読んだ後なので、なんとも普通な話に思えてしまった。
普通って言ったって不倫だったり、バンドの話だったり、そうそう普通にないけど。。。
主人公の兄が主人公に言うせりふ「自分に居留守使ってどうする気だ」
いい言い回しだなぁ。。。
わかってるんだけどね。ついつい居留守使っちゃうんだよ(笑)
楽なほうに流されはじめると収拾つかなくなるからだめなんだけどね。
軽~く読める本だから頭使いたくない時向き。