≪観劇レビュー≫『A Number―数』『What If If Only―もしも もしせめて』@森ノ宮ピロティホール
今回の大阪の旅は、この舞台の大阪千秋楽のチケットが当選したから♪
(前週の世田谷世田谷パブリックシアターの千秋楽にも応募していたのだけど、さすがに日曜日だったのでさっくり外れました、、、(^^;)
と言う訳で、お初の森ノ宮ピロティホール。
ジョナサン・マンビィ演出の舞台を見るのは3本目。
一番最初に見た2016年の『るつぼ』がすごすぎて、、、今、思い出しても鳥肌立つ、、、
もともと注目していたけれど、ますます黒木華さんの虜に♡
2本目は2021年の『ウェンディ&ピーターパン』
これまた「物はね!自分の置いたところにあるのよ!」と言うウェンディ(黒木華さん)のセリフは忘れられない☆(笑)
今回は、戯曲の小品2本と言う、ちょっと異色な舞台。
初めに
『What If If Only-もしも もしせめて』25分、
20分の休憩後
『A Number-数』65分と言う構成。
『What If If Only-もしも もしせめて』
浅野さんの登場の仕方から、ビジュアルまでもが印象に残りすぎて、、、
えっと、、、舞台の内容が吹っ飛びました。。。(笑)
『A Number-数』
堤真一さんの舞台が観たくてチケ取りした私。
かっこいい堤さんも好きだけれど、こういうちょっと情けない役は堤さんにぴったりなのですよね、、、(笑)
瀬戸康史さんを舞台で観るのは初めてだったのですが、3人を演じ分ける素敵でしたー☆
感想、、、?をつらつらと、、、
キャリル・チャーチルが作成した時代の全然違う戯曲2つを同時に上演するという、ジョナサン・マンビィの挑戦的舞台とのこと。
その辺りは後付け知った私。
確かにどちらも過去に囚われているお話ですね。
でも、『What If If Only-もしも もしせめて』は過去から抜け出せず、『A Number-数』は抜け出そうともがくがゆえにさらに囚われるという感じでしょうか、、、?
舞台の真ん中に設置されたキューブ型のセット内でのお芝居は見る側に目線からの逃げ場がなく、俳優さんとしても緊張感が半端ないのでは!?なんて思いながら見ていました。
効果的に使われるプロジェクションマッピングは今時の舞台ですね。
『A Number-数』は今後、起こり得てしまうかもしれないお話で、ちょっとぞっとしました、、、
前から5列目の下手側だったのですが、ちょうど堤さんがこちら側を見て演技をする場面が多くて眼福でした♡
家に帰ってから、購入したパンフレットを読んでいて、『What If If Only―もしも もしせめて』の声の出演の豪華さに驚きました。。。
さすがに気づけなかったー。。。
『A Number―数』
堤真一
瀬戸康史
『What If If Only―もしも もしせめて』
大東駿介
浅野和之
涌澤昊生(Wキャスト:ポピエルマレック健太朗)
声の出演 (五十音順)
秋本奈緒美
穴田有里
黑木 華
小林あや
伊達 暁
豎山隼太
山崎一
大阪迄当選した舞台を観劇に行かれたのですね😋
私も堤真一さん、好きです♥️
昔、今話題の真田広之さんの付き人をしていたそうで、二人共イケメンで演技派ですね🎀
私は多忙で、なかなか観劇は難しく、親の株相続して、御園座にたまに行きます😉
堤真一さん、素敵ですよねー♪
元JACですものねー!
御園座、行きたいと思いつつ、まだ行けておらず、、、
近いとついつい後回しにしてしまってダメですね、、、(^^;