「時間ない病」の研究(PRESIDENT2007年 4/16号)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
アマルフィ | |
おすすめ平均 相変わらずの着眼点と展開 やっつけ仕事だね 映画も観るべし。 私はあくまで個人としての資格であなたに手を貸すんです。まどかちゃんを助けるために 本と映画とCD?物語・映像・音楽? by G-Tools |
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真保裕一が書き下ろす、フジテレビ開局50周年記念映画の原作小説。
少女が失踪。
誘拐かテロの序章か?
イタリアを舞台に壮大なスケールで描かれる、織田裕二主演の超大作映画の原作本。
真保裕一ならではのエンターテイメントサスペンス小説。
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織田裕二主演の映画の原作かと思って読んだら、プロット版ということで、映画とは別物らしいです。
映画は観ていないけれど、原作に佐藤浩市の役どころは無さそうなんですよね~。
それはさておき、真保裕一さんの本を読むのは初めて。
初めてと言うより、今まで知らない作家さんだったのですが、「ホワイトアウト」もこの方だったんですね。
これまた映画も観ていないけれど、原作は読んでみようかな。
最初は、人物説明と状況説明が続いて読みにくかったのだけど、事件が本格的になってからは、ぐいぐいと引き込まれました。
フィクションと言えども、この国(あえて書きませんが)の現状はノンフィクション並みなんでしょうね。
読了後、思わずいろいろ調べちゃいました。
それにしても、黒田以外の官僚があまりにステレオタイプだったり、外交官が「外交官じゃなく刑事になったほうがいい」と言わしめる活躍だったりと突っ込みどころもありますが、読み応えありです。
いろんな国で活躍する黒田の模様は続編でもできそうな感じ。
でも、いつまで経っても黒田=織田裕二のイメージなんだろうなぁ(笑)
紗江子が「170cmを超える長身」と言うもの天海祐希のあて書くなんでしょうね。
これを読んで映画も観たくなりました。
ちょうど発売になったばっかりなんですよね~!
アマルフィ 女神の報酬 スタンダード・エディション [DVD] | |
おすすめ平均 残念 風景がきれいです。 でもDVDで、十分かな 織田裕二がカッコいい 良かったヨ 竜頭蛇尾 by G-Tools |