放課後の音符(キイノート) (山田詠美・1989年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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天国をご存じですか?そこには、本屋さんも喫茶店も、小さな公園もあります。
もちろん、恋だって。
この世からアルバイトに雇われたさとしは、縁色の目をしたユイを好きになります。
でも、ユイには人に言えない秘密が…。
はたして、ふたりの恋のゆくえは?
悲しいことも、死にたいほど辛いことだって楽しくなるラブ・ストーリー。
内容(「BOOK」データベースより)
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突然天国へとつれてこられたサトシを取り巻くお話。
そこで本屋の店長代理となり、緑色の目をしたユイを好きになり。。。
読みやすい文章と水彩の挿絵。読み出したら続きが気になり一気に読んでしまう。
そんなお話だった。
天国の定義が素敵。
実際もこんな天国だったらいいな。
それにしても最後はできすぎ!って思ってしまったのは私だけかしら?(笑)
でも「恋がしたい!」と思えてくる、素敵なお話でした。