満月の夜、モビイ・ディックが(片山恭一・2002年)
修子
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言わずと知れた「世界の中心で愛を叫ぶ」の作者。
ブームに乗って「セカチュー」も読んでみたのですが、 世間のみんなが「泣いた!」「感動した!」と言う場面で 私は「本が泣けって言ってる。」と思ったほどで(笑)
他の本はどんなかしら?と思って手にとって見ました。
そもそも、「モビイ・ディック」って何?って感じででして。。。
調べてみたら「白鯨」のことらしいのですが、文中に一節出てくるだけなんですよね。
ちょっと肩透かしな感じでした。
私が苦手な詩的表現が多様されているので、最後までしっくり来ないまま読み終わった。
内容的にも現実離れしすぎてて共感できる部分も少ない。
「またいつか読み返してみよう。」とは思わない本でした。
…辛口すぎ??
とは言え、心に残る文章もありました。
話すことで、自分たちが見たものを確かな記憶としてとどめたかった。
だが一方で、話した瞬間に、本質的な部分が損なわれてしまいそうな気がした。
言葉に置き換えることによって、体験の鮮度は失われ、とらえどころのない出来事は、言葉でなぞることのできる範囲内に矮小化されるような気がした。
ぼくは自分の人生を、雪の結晶の研究みたいなものにしたいと思う。多大な労力と情熱が注ぎ込まれているが、なんの役にも立たない。それでいて、ずいぶん面白い。そんなふうに軽やかで、濃密な生き方ができればいい。
そうなんだよね~ってうなずきながら読んだ部分です^^
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