修子
「シザーハンズ」のウィノナ・ライダーが製作総指揮と主演を務め、精神科を舞台に少女たちの友情と心の葛藤を描いた青春ドラマ。
スザンナ・ケイセンの自伝「思春期病棟の少女たち」を原作に、初監督作「君に逢いたくて」でサンダンス映画祭監督賞を受賞したジェームズ・マンゴールドがメガホンをとった。
1960年代。スザンナは大量のアスピリンを服用して病院に運び込まれ、両親の勧めで精神科に入院することに。
そこで彼女は、虚言癖のあるジョージーナや顔に大きな火傷跡があるポリー、鶏肉と下剤しか口にしないデイジー、そして病棟のリーダー的存在であるエキセントリックなリサと出会う。
それぞれ心に闇を抱える彼女たちと交流を深めていくうちに、いつしか病棟に居心地の良さを感じるようになるスザンナだったが……。
アンジェリーナ・ジョリーがリサを存在感たっぷりに演じ、2000年・第72回アカデミー助演女優賞を受賞した。
1999年製作/127分/アメリカ
原題または英題:Girl, Interrupted
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2000年9月2日
映画.comより
先日観たボーイズ・ドント・クライに続き、これもまたまた実話。
あることがきっかけで「普通って何?」という思いがあるのだけど、これ観てますますそう思った。
普通とそうじゃない境界線ってどこ?って。
彼女たちも今の時代だったら病気とは診断されないのかもしれない。
逆にそれぐらい今は心が病んでる人が多いのかもしれないけど・・・。
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酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.
レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。
最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。