不都合な真実(2006年・米)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
阿蘇の山村で、死んだはずの人間が次々と甦った。
厚生労働省の川田(草なぎ剛)は、黄泉がえりについて調べるため、故郷の地を踏む。
そこで幼なじみの葵(竹内結子)と再会。
この二人と黄泉がえった人々を取り巻く物語。
私は大切な人と亡くした事が無いからわからないけど、でもそういう経験のある人だったら、きっと共感する物語。
観た後に人恋しくなるお話でした。
生きている間に、伝えたい相手がいる(=存在する)間に、素直に気持を伝えないといけないなって思うお話でした。
それって意外と難しいけど。。。
劇中で流れるRUI(柴崎コウ)の歌が効果的。(でもちょっと長すぎ(笑))
いい歌詞です。
♪♪「逢いたい…」と思う気持ちは
そっと 今、願いになる
哀しみを月のしずくが 今日もまた濡らしてゆく♪♪