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【ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展@大阪市立美術館】普段は質素に、たまには豪華に。
美術館・博物館

【ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展@大阪市立美術館】

修子
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先日、大阪市立美術館で開催中の「ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展」へ行ってきました。
(先回、この大阪市立美術館に来たのも2019年のフェルメール展でした☆)

ヨハネス・フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」。
後に何者かに背景を塗られたことがわかり、上塗りされた絵具層を取り除く修復作業が行われてから初の所蔵館以外での展示です。

それが日本とか、本当に日本人はフェルメールが好きですよね~。。。

ロビーには見る角度で修復前、修復後の絵が見られる写真スポットも☆

もちろん、修復で蘇った画中画のキューピットも素敵だったけれど、絵全体が鮮やかに生まれ変わっていたのが印象的。


思わずミュージアムショップで新旧のポストカードを購入☆

フェルメールの作品は、こんなに日本で有名になる前から夫が好きだったこともあり、来日するとあちこち観に行ってますが、どの作品もどこかくすんでいる感じがしていて、、、
そういう作風なのかと思っていたのですが(私は芸術にと~っても疎いです。)、元々はこんなに鮮やかなのですね!
他の作品もニスの塗り替えしないかなぁ。。。なんて☆

この絵に関しては展示のライティングがちょっと残念で、一番前で観るとキューピットの部分が反射してよく見えない。。。(^^;

かぶりつきで観るものでもないのかもしれないけれど、せっかく修復されたと聞けば、近くで観たいと思うのですけどね。。。

とは言え、平日の午前中に観に行ったのと、東京と違ってそこまで混んでなくて、いろんな角度からじっくりゆっくり眺めることができました♪
(最近の東京の美術館、博物館の混み具合にはびっくりです。。。(^^;)

今回の展示、歴史的背景なども含めとってもわかりやすい展示で、キュレーターさん誰!?って個人的に気になっているのですが、調べてもわからず。。。

美術展って単に作品を並べればいいってものでもないですよね~。。。どこの世界も奥が深い!と思う今日この頃。

仕事を選ばない猫(←)ならぬうさぎのミッフィーさんとのコラボぬいぐるみが発売されているというので、以前購入した真珠の首飾りの少女とのコラボぬいぐるみと一緒にパチリ☆
(牛乳を注ぐ女バージョンも購入しておけばよかったなぁ。。。)

手紙を書く女とのコラボミッフィーと一緒に☆

大きさ的にこの子だけ購入しようと思ったら、夫が「それは『手紙を書く女』。今回のは『手紙を読む女』。読む方見に来てなんでそっち買わないんだ。」と言い出し。。。

結局2種類購入。。。(笑)

なんでこの大きさにしたんですかねぇ。。。

と言うか、なぜに今回「書く女」?

ショップにめちゃめちゃ近視な子が並んでいて、なぜにこうなった?と思ったのですが、、、

instagramで写真上げてくれている方がいまして、ちゃんと「手紙を読む女」になりました。。。(笑)

手紙部分の折れ防止と配送のしやすさなんでしょうね。

ショップにこの見本を置いておいて欲しいわぁ。。。(笑)

大阪市立美術館、素敵な建物ですよね。

2015年には国の登録有形文化財に登録されています。

そして、耐震補強及び設備の全面更新のため、今年の10月から2024年度まで休館の予定なんだとか。

休館明けの展示も今から楽しみです♪

話をフェルメールに戻して。。。

生きている間に全てのフェルメール作品が日本で見られるんじゃないか?ってぐらい来日しますよね。

そろそろ自分がいつどの美術館でどの作品を見たかリストを作らないとなぁ。。。と思いつつ早数年。。。

美術館で観たのか、書籍で観たのか、レプリカを見たのか、もう頭の中がごちゃごちゃ。。。(^^;

でも、調べてみたら貸し出しをしない美術館に所蔵されている作品があるようで。。。
日本でコンプはできないのか。。。いつか見に行けるといいなぁ。。。☆彡

ドレスデン国立古典絵画館所蔵 フェルメールと17世紀オランダ絵画展は9月25日(日)まで。
大阪は東京の美術館や博物館と違って混み方が緩やかなので、土日祝に行ってもまだ見やすいかも☆

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。
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