TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション@大阪中之島美術館
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アソビューで当日券が発売されています。
現地で購入の列に並ばなくていいのでお勧めです☆
私は知らずに行って、現地で当日券を購入する列に20分ぐらい並びました、、、(^^;
エッフェル塔のペンキを塗っているだけなのに、「こうもお洒落なのか、、、」と釘付けになった1枚の写真。
大阪中之島美術館で開催中の「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」の1枚。
「新美の巨人たち」で見て、気になっていた作品が出展されているというので、約1年ぶりの大阪中之島美術館へ。
前回は「民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある」でした。
民藝展は巡回展が10月5日から名古屋で開催中☆
とっても良かったから名古屋も観に行こうかと思案中☆
さて、話を戻して、、、
有村架純さんのガイド、とっても落ち着いていて耳なじみよくお勧め☆
今回の企画、ほぼすべての作品が撮影可と言うことでしたが、写真で見るのと本やネットで見るのは変わらない気がして、、、
そこまで写真は撮らずに見てきました。
(と言いつつ、結構撮ってた、、、(^^;)
でも、どうしても撮ってしまったのが、重要文化財にもなっている、萬鉄五郎の『裸体美人』。
今、私が観たかった作品。
大正元年の作品としては、前衛的すぎますよねぇ。。。
そしてやっぱり構図が謎、、、
ちょっと離れていますが、ちょうど正面から見られるところに椅子があったので、じっくり座って鑑賞。。。
でもやっぱり謎。近くで見ても謎。
でもなんだか気になる作品。
トリオ展と言うことで、両脇には、、、
アンリ・マティス『椅子にもたれるオダリスク』 パリ市立近代美術館
アメデオ・モディリアーニ『髪をほどいた横たわる裸婦』 大阪中之島美術館
と錚々たる顔ぶれなのですが、やっぱり『裸体美人』に目が行く、、、
観たい作品がこの目で見られて大満足!
あ、そうそう、、、
小倉遊亀の『浴女その一』も「新美の巨人たち」で見た記憶、、、と思ったらやはり。
こちらも実物が見られてよかったです☆
岡本太郎、草間彌生、奈良那智など、芸術に疎い私でも知っている芸術家も含め、新旧とりどりの作家さんが一堂に会しているのも見ごたえがあり楽しい展示でした☆
↓岡本太郎
↓草間彌生
一目では全然草間彌生とはわからないけれど、近寄ると、この点描画がまさしく草間彌生ー!ってなりました。。。(笑)
↓奈良那智
奈良那智さんと言えばこれ!と言うぐらい有名ですね☆
着物好きとしては早川良雄の『第11回秋の秀彩会』と杉浦非水の『東京三越呉服店 本店西館修築落成・新宿分店新築落成』 がお気に入り♡
幾何学模様も好きー♡
写真だと全然わからないけれど、繊細な線画はいつまでも見ていられました♪
それぞれの美術館を紹介する漫画も楽しい!
第一会場と第二会場の間の休憩所にあります☆
公式図録に収録されているものが展示されていて、図録を購入しなかったのでこれは写真に残さねば!と撮ってきました。。。(笑)
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そんなこんなで堪能した「TRIO パリ・東京・大阪 モダンアート・コレクション」は12月8日まで☆
現在、同じく大阪中之島美術では『塩田千春 つながる私(アイ)』も開催中。
こちらも大変好評のようですね。
12月1日まで。
気になる!再び大阪いけるかなぁ。。。