民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある@大阪中之島美術館
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大阪旅行でどこに行こうか?と思っていた時にカード会社の会報誌に大阪中之島美術館が載っているのを見かけ、、、
ちょうど中之島のANAクラウンプラザホテル大阪に宿を取っていたので即決!
前回、中之島に来た時にはまだ建設中だったこの美術館。
そもそも1983年からの構想がやっと2022年に形になったというから驚き☆
大阪中之島美術館へのアクセス
すぐ裏(?)には国立国際美術館や大阪市立科学館があるという立地。
最寄り駅は中之島線の渡辺橋駅になりますが、梅田駅や大阪駅から歩いても20分ほどで着くかと☆
中之島は梅田や、歓楽街「北新地」からすぐ近くなのに、随分を落ち着いていますよね。
川を隔てると街が変わる典型的な都市だなぁ。。。なんて思いながら歩いてました。
「シップス・キャット (ミューズ)-SHIP’S CAT (Muse)-」がお出迎え!
さて、黒い建物の美術館の前にひときわ目立つ猫!
ヤノベケンジさん制作の「シップス・キャット (ミューズ)-SHIP’S CAT (Muse)-」だそうです☆
SHIP’S CATはシリーズ化されていて、いろんな場所に常設だったり、期間限定で設置されているそうですが、この子はここに常設!
いつ行っても、中に入らなくても見られます☆
後ろ姿もキュート☆
パブリックスペースには「ジャイアント・トらやん」
4階のパブリックスペースには「シップス・キャット (ミューズ)」と同じくヤノベケンジさん制作の「ジャイアント・トらやん」が☆
カード会社の会報誌の表紙になっていた作品。
思った以上に大きくてびっくり☆
それもそのはず、ここ、4階~5階が吹き抜けになっている場所なのです☆
そしてこの子、下から見るのと上から見るのと違うの。
ぜひ上からも見て欲しい。
わかりました、、、?
操縦士がいるんです☆
↓こんな感じで5階から降りてくるときにも見えますよー☆
調べてみたら、ジャイアント・トらやんは愛知の豊田市美術館にも展示されたことがあり、その時は火を噴いたとか!
建造物やアートも一期一会だと思う今日この頃。。。
火を噴くジャイアント・トらやん、観たかったー!
同じくパブリックスペースに「大きな馬」も
同じくパブリックスペースにデュシャン=ヴィヨン,レイモンの大きな馬と言う彫刻も。
私の写真の撮り方が悪いのもあるのだろうけれど、、、どう見たら馬なのだろう。。。?
芸術ムズい、、、ってなりました。。。(^^;
民藝 MINGEI―美は暮らしのなかにある
さて本題の企画展。
この美術館は常設展は無く、すべてが企画展とのこと。
私が観た「民芸展」も、自分の生活を見直そう!と思う素敵な展示でした。
一部、撮影可の展示でした。
とはいえ、個々はNGだったので、遠巻きに雰囲気のみ、、、
「美は暮らしのなかにある」
ホントですね。
最近は長年のデフレだったこともあり、安いものを使い捨てる文化が随分と染みついている気がします、、、
「昔がよかった」と言うつもりはありませんが、それでも昔の物って随分と質がよく丈夫なものが多かった気がします。
(我が家の家電や箪笥なども、決して高級品ではないですが、昭和なものがまだまだ現役です。)
自分の好きな物に囲まれ、日々の暮らしの1つ1つを大切に過ごしたいなぁ。。。と思った次第です。