アール・ヌーヴォーのポスター芸術展
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
朝ドラ『虎に翼』のロケ地でも話題☆市政資料館（旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎）
修子
朝ドラ『虎に翼』を見ていたら、見覚えのある建物が☆
その後のあさイチの朝ドラ受けでも「あれはセットなのか、実在する建物なのか」と話題になりましたね。
そういえば、1話(？)で鶴舞公園も出てきましたよね！
大々的に名古屋でロケがされていたんですねー！
せっかくなので、去年、謎解きで訪れた時の画像を引っ張り出してきました。
スポンサーリンク
市政資料館へのアクセス
交通の便が悪いのが残念ポイント、、、
とは言え、名古屋城駅から歩いて10分程度でしょうか。
メーグル（なごや観光ルートバス）に市政資料館南と言う停留所がありありますが、そこからも歩いて5分、、、、
メーグル、名古屋を周るには便利だけれど、一方方向だから、行先によっては時間かかるのよねー。。。
個人的には名古屋城駅から歩くのがお勧め。
市政資料館とは
大正11年（1922）に名古屋控訴院および地方裁判所、区裁判所として建設された建物。
名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転する昭和54年（1979）まで中部の司法の担い手となり、その後、平成元年からは公文書や市政に関する展示を行う資料館として使用されています。
AichiNowより
国の重要文化財に指定されています。
どこか東京駅の雰囲気があるなぁ。。。と思っていたら、設計者の山下啓次郎さんは辰野金吾氏のお弟子さんだそうですね。
市政資料館の建物探訪
ここ、本当にお勧めなのです☆
アプローチ
入口から思わずため息がでてしまう素敵さ♡
中央階段室
レンガ造りの外観も素敵ですが、中央階段室は圧巻の一言。
正面のステンドガラスは公正な裁判を象徴する天秤をモチーフにしているんだそうですよ☆
さすが元裁判所ですね。
廊下
大法廷前の廊下。
単なる廊下だけれど、この色合いは今には無いですね。
復原会議室
この建物の中で最も格調高い部屋とのこと。
内装を含め国の重要文化財に指定されています。
約40畳の部屋に一枚織りの絨毯が敷かれ、シャンデリア、机、椅子などの調度品は、当時のものを残された資料や聞き取り調査により忠実に再現されているとのこと。
陪審法廷(復原)
陪審法の施行(昭和3年から昭和18年まで)に伴って設置された陪審法廷を復原。
天井のステンドガラスが素敵♡
他にも見どころ満載
時間的に、ざーっと見ただけなのですが、写真に撮ってないところも見どころ満載！
調べてみたら地下に独房もあるんだそうです！
今度行ったら見てくるー！
喫茶室もあるので1日でもいられる空間です☆
太陽の塔
愛・地球博 名古屋市パビリオン「大地の塔」の記念展示もされています。
平成18年(2006)3月から常設展示をはじめたとのこと。
この切り絵の灯篭も懐かしい！！！
50インチディスプレイに映し出される「大地の塔」万華鏡の模様映像(約25分)も。
大地の塔総合プロデューサーの藤井フミヤさんが、大地の塔の展示内容を説明している映像(約25分)も見られるそうです。
大地の塔は並んで何度か見たので懐かしかったです☆
このマット欲しい！！！(笑)
謎解き
時期によっては無料で謎解きも開催しています。
実は、この時、別の謎解きに参加していて、ここに寄ったのです。
さすがに建物内で謎解きするのは、、、と外でうろうろしていたら職員さんに「中に休憩所もあるのでそこでどうぞー！」と声をかけていただきまして。
さらに「うちも謎解き開催しているんですよー。」と教えてもらったので、さっそく参加☆
なんと無料で、クリアすると記念品もいただけちゃいます。
謎解きの難易度は簡単なのでお子さんでも大丈夫かと。
謎解きと言いつつ、館内を巡って市政資料館を学べるような内容なので、ぜひ参加してほしい。
本当は3月末までの開催でしたが、現在延長中。
最後に、、、
ロケなどで来館された方々のサイン色紙の飾ってありました。
こんな素敵な空間ですが、なんと無料で入れます！
名古屋市太っ腹ー！(笑)
本来の目的は「資料館」なので無料が当たり前なのかもしれませんが、、、
もっと有名になって欲しいような、この空間を独占できる今のままでいて欲しいような。。。複雑な気持ち。。。(笑)
「虎に翼」では鶴舞公園もロケ地に使われてますね。
地方民としては地元の見慣れた場所が使われるの嬉しい♡
スポンサーリンク
ABOUT ME
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.
レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人
普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています
