支倉焼
修子
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宮城のお土産といえば、萩の月が有名。
スポンジ記事の中にカスタードクリームが入っていて確かに美味しい♪
私も、仙台に行ったら買ってたし、よくお土産にもいただきました。
そんな中、地元の人には有名というお菓子が「支倉焼」とのこと。
製造元のふじや千舟は、支倉焼だけを作り続けて50年。
他のに手を出し支倉焼がおろそかになってはいけないと一筋なのだそうだ。
バターときざんだくるみを練り込んだ白餡を、小麦粉とバターと卵で使った生地でひとつひとつ手作業で包み木型で型抜きをして焼き上げるもの。
硬くなく、でもやわらかくない生地は口の中で「ほろっ」ととける感じ。
中の餡もくるみのアクセントが効いてて美味しい♪
甘いけれどくどくはない。
でも1つで大満足というお菓子。
そして、日本茶にも珈琲にも合う、和洋折衷なお菓子なのです。
5年ぐらい前に、デパートの物産展で、売り子のおねえさんが、大絶賛していたので試しに買ってみたら大当たり。
帰省する時は必ず、「支倉焼」をお持ち帰りなのです。
ちなみに、私が教えるまで、うちの人は食べたこと無かったの(笑)
聞くところによると、宣伝も週に1回、天気予報のバックに流れるだけなんですって。
さすがに宮城で生まれ育った義母は知ってたし、食べたこともあったそうです。
でも、仙台まで出ないと買えないから、なかなか食べる機会が少ないんだとか。
先日、GWに帰省した時には、ご近所さんにこれをお土産にしたんです。
そしたら「とっても美味しくって、早速お取り寄せしちゃった!」とメールが来ましたよ^^
万人受けする味がロングセラーの秘訣なんでしょうね~。
でも、昔は仙台空港でも売ってたのに、最近撤退しちゃったんです。
仙台駅周辺でないと手に入らないのが不便~。。。
といいつつ、また帰省したら買ってこよ~♪
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