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アマルフィ(真保裕一・2009年)普段は質素に、たまには豪華に。

アマルフィ(真保裕一・2009年)

修子
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アマルフィ
アマルフィ
おすすめ平均
stars相変わらずの着眼点と展開
starsやっつけ仕事だね
stars映画も観るべし。
stars私はあくまで個人としての資格であなたに手を貸すんです。まどかちゃんを助けるために
stars本と映画とCD?物語・映像・音楽?

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真保裕一が書き下ろす、フジテレビ開局50周年記念映画の原作小説。
少女が失踪。
誘拐かテロの序章か?
イタリアを舞台に壮大なスケールで描かれる、織田裕二主演の超大作映画の原作本。
真保裕一ならではのエンターテイメントサスペンス小説。
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織田裕二主演の映画の原作かと思って読んだら、プロット版ということで、映画とは別物らしいです。
映画は観ていないけれど、原作に佐藤浩市の役どころは無さそうなんですよね~。

それはさておき、真保裕一さんの本を読むのは初めて。
初めてと言うより、今まで知らない作家さんだったのですが、「ホワイトアウト」もこの方だったんですね。
これまた映画も観ていないけれど、原作は読んでみようかな。

最初は、人物説明と状況説明が続いて読みにくかったのだけど、事件が本格的になってからは、ぐいぐいと引き込まれました。

フィクションと言えども、この国(あえて書きませんが)の現状はノンフィクション並みなんでしょうね。
読了後、思わずいろいろ調べちゃいました。

それにしても、黒田以外の官僚があまりにステレオタイプだったり、外交官が「外交官じゃなく刑事になったほうがいい」と言わしめる活躍だったりと突っ込みどころもありますが、読み応えありです。

いろんな国で活躍する黒田の模様は続編でもできそうな感じ。
でも、いつまで経っても黒田=織田裕二のイメージなんだろうなぁ(笑)
紗江子が「170cmを超える長身」と言うもの天海祐希のあて書くなんでしょうね。

これを読んで映画も観たくなりました。

ちょうど発売になったばっかりなんですよね~!

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おすすめ平均
stars残念
stars風景がきれいです。 でもDVDで、十分かな
stars織田裕二がカッコいい
stars良かったヨ
stars竜頭蛇尾

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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