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思い出はいつもやさしい。。。
どんな出来事も振り返ればきっとやさしい思い出
いつか振り返るための日々の戯言
SNSをメインにしていたこともありましたが、
やっぱり日記はblogが一番!と本格再開☆
2022.1.11

本所深川ふしぎ草紙(宮部みゆき・1991年)

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近江屋藤兵衛が殺された。
下手人は藤兵衛と折り合いの悪かった娘のお美津だという噂が流れたが…。
幼い頃お美津に受けた恩義を忘れず、ほのかな思いを抱き続けた職人がことの真相を探る「片葉の芦」。
お嬢さんの恋愛成就の願掛けに丑三つ参りを命ぜられた奉公人の娘おりんの出会った怪異の顛末「送り提灯」など深川七不思議を題材に下町人情の世界を描く7編。
宮部ワールド時代小説篇。
(「BOOK」データベースより)
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宮部みゆきというと、ミステリーか社会派小説なんて勝手に思っていたけれど、
時代物も書いているとは知りませんでした。

そしてこれは時代物が苦手な私でも情景がわかりやすく読みやすかった。

7つの短編からなるこの本は、読みやすいだけでない。
人情身あふれる話あり、戒められる話ありで読み応えもたっぷり。
ここら辺のさじ加減が宮部みゆきらしいところ。

特に一章の「片葉の葦」は考えされられた。
「親切」とは?「偽善」とは?
この対極であり紙一重でもある内容をモチーフにしたこの話は、
これからの私の人生でも間違いなくぶち当たることがある壁だと思う。
闇雲に与えるのではなく、見守ることも重要。
そんなことを学べる道徳的要素も含む内容。

宮部みゆきや時代物を敬遠している人にもお勧めしたい1冊。

ABOUT ME
修子
レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれ名古屋育ちの名古屋人です。 日々の楽しい暮らしを綴る雑記ブログ。(のはず。。。(笑)) 最近はIHGダイヤモンド&Hiltonダイヤモンドステータスの夫と一緒にホテルステイも楽しんでいます♡
昔の思い出

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