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嫌な女を語る素敵な言葉(岩井志麻子・2005年)普段は質素に、たまには豪華に。

嫌な女を語る素敵な言葉(岩井志麻子・2005年)

修子
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「朱実になりたかったのかな、真佐子って」
――美人で人気者の朱実が殺され、
不美人で嫌われ者の真佐子が疑惑の対象に。
二人は短大時代からの親友だが、
周囲の人間の証言を重ね合わせると、
二人の印象は二転三転、恐るべき素顔が浮かび上がる!
羨望、嫉妬、憎しみ……心奥に隠された女の本性を、
著者ならではの感性で暴く、
あまりにも残酷で甘美な恋愛ホラー。
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職場の友人から借りた本。
この作者の本は初めて読む。
聞くところによると、何カ国かに家族ごと養ってる愛人がいるとか。。。
なかなかすごい人らしい。

さて、本はと言うと、
前半は「あ、わかる!わかる!」的な感じで読めたのだけど、
後半は複雑でわかりにくい。
わかりにくいって言うか、謎!
どれもこれも「薬」でおかしな感じの主人公。
どこまでが現実でどこまでが幻なのか。。。

「恋愛ホラー」という表現が言い当ててる本。

人間というか女の心の底って困難なのかもなぁ。。。って思う本でした。

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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