本所深川ふしぎ草紙(宮部みゆき・1991年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。

題名に惹かれて手にとってみました。
(これでも私はピアノを10年は習ってたという経歴の持ち主。
その割に、謙遜ではなく1曲も弾けませんけどね(笑))
瀬尾まいこさんの作品を読むのは初めてなのですが、前編にわたって、ほんわかとした感じでした。
でも、どのお話もちょっとだけホラー要素を含んでいるような気にも。。。(笑)
現実にはそんな話無いようなぁ。。。でもこんな人いたらいいよなぁ。。。
なんて思いながら読みました。
短編で、それなりにハッピーエンドなんだけど、どの話も完全に終わってない。
何かしら余韻を残しているんです。
個人的に「あとは自分で考えてね」的なお話は好きではないのですが、この余韻は心地よいんです。
う~ん。してやれた。って感じでした^^
結局二人で食べる時、細かい味なんてどうでもいいのかもしれない。
恋人ができると、食べるものも食べ方のレパートリーも広がる。
違う環境で育った人と親密になるのは、とても愉快なことなのかもしれない。
誰かに治療してもらうと、自分で治療する二倍の早さで感知するらしい。
副作用もないし、タッチヒーリングは一番良い治療法なのよ。
笑門来福ならぬ、全門来福