名探偵の掟(東野圭吾・1996年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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それは五十四年ぶりの運命の再会だった―。
公園のベンチで幼なじみのジムと隣り合わせたマックスは、仕事も、財産も、すべてを失い変わり果てた友人に、祖父から聞かされた「魅惑の森」の物語をかたった。
奇蹟のラストへ、七日間の旅が始まる。
(「BOOK」データベースより)
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結構前にベストセラーになってた本。
辞めていく同僚の荷物の片づけを手伝っていたら出てきたので借りてみた。
翻訳本って苦手なのだけど、この本は簡単な言い回しなので抵抗無く読めた。字も大きくて1時間ぐらいで読めてしまうのがまたいい感じ。
「わかってはいるけどなかなかできないよね~。。。」っていう内容なのだけど、たまにはこういうのを読むのもいいものです。
「誰もが幸運を手にしたがるが、自ら追い求めるのはほんのひとにぎり。」というくだりには納得!
イヤだイヤだと言う前に自分が動かないといけないな。
と自分の襟を正したのでした。。。