1リットルの涙(木藤亜也・1986年)・いのちのハードル(木藤潮香・1989年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
サブタイトルの「cry for the moon」は無いものねだりという意味なのですね。
英語に弱いので、読み終わってから調べました。
でも、その意味には納得の内容です。
大富豪の社長も、その夫人も、その子供も、周りから見たらどんなに恵まれた環境でも、それぞれにいろいろな問題を抱えています。
さらに、人種や国籍と言うのはいい意味でも悪い意味でも自分ではどうしようもない現実もある。
結局、「幸せっていうのは、手に入れるものだと思っちゃいけないよ。ただ感じるものなの。その時その時に感じるだけで充分なの。無理につかもうとすれば逃げていくよ」と言うことなのだろう。
そんなことを思った1冊でした。
この物語の重要なポイントとして、インディアンの世界観が出てきます。
この内容がすべてではないとわかってはいるけれど、
学生時代、歴史を毛嫌いしていた私には知らないことがいっぱいだった。
もっと勉強しておくんだったな…。