【ESSE5月号が届きました♪】
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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ひとはおいしい食事をすると、体が元気になる。
いとしいセックスをすると、心がやさしくなる。
エロティックだけど凛とした、現代女性の幸せのカタチを描いた短編集。
(「MARC」データベースより)
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さてさて今回は、随分前にとある雑誌の「お勧めの本」の欄で見た本。
書評で何が書いてあったのか忘れちゃったけど、食べるの大好きなのでいつか読んでみようと思った本。
共感できる話もあれば、おいおい…。って話もあれば、現実離れした話もある。
「食べる男」の話もあるから、すべては「食べる」という共通点があるだけ。
だからこそ、人間食べないと生きていけないよな。
食の種類によって生き方も変わるよな。と改めて思った。
「食べる」って育った環境が大きく関係すると思う。
当たり前と思っていた献立が実は世間的にはスタンダードじゃなかったり。
その逆もしかり。
今にしてみれば、うちの母親は決して料理が好きじゃなかったと思う。
でも普通に夕飯もお弁当もほぼ手作りだったのには今更ながら感謝する。
ちなみに作者の筒井ともみさんは作家というより脚本家の方が有名みたいですね。
アカデミー賞も受賞されているとか。
ちなみに「続・食べる女」もあるので次はそっちも読む予定。
いろんな意味で、「食べる重要さに気づく1冊」と言ったところでしょうか。
今の家に引っ越して、1年ちょっと。
初めて、市の図書館に行ったのだけど、やっぱり図書館っていいですねぇ~。
見る本見る本にうきうきしちゃいました♪
車で行くと意外と近いとわかったのでこれから活用します!