楽して成功できる 非常識な勉強法(川島和正・2008年)普段は質素に、たまには豪華に。

楽して成功できる 非常識な勉強法(川島和正・2008年)

修子
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本が好き!から献本として戴きました!
初献本です。
自分ではなかなか手に取らないような本にふれる機会ができていいサイトです。
これからもお世話になります!

さてさて、本の内容はと言うと。。。
楽して成功できるわけないじゃん!って思いながら読み始めたのですが、ホントに楽して成功する本ではありませんでした(笑)

普通に地道にPDSAサイクルを回して行くお話。
でも、こういう本が売れる&評判が良いっていうのは、実際これを実践している人も少なく、実践しても成功する人が少ないんでしょうね。

最初に悩みと夢を書き出すことから始めますが、
「時間・お金・知識」は目標としてふさわしくないという辺りは共感できました。

次に「同じ夢を叶えた人を探して、その通りに行動する。自分なりのアレンジ不可」という辺りも。
ついつい自分のやり方でやってみて失敗して行くんですよね。ここら辺が成功と失敗の分かれ道かもしれません。

でもこの手の本で「脳をコントロールする」という話題は新鮮でしたね。
結局は規則正しい生活をして、バランスよく3食食べるということに落ち着くのだけど、
意外と無茶が当たり前になってるサラリーマンには目から鱗なのかもしれません。

夢のある人、どんな手段でもその夢を手に入れたい人には向く本だと思う。
でも、このやり方で夢が叶った時に達成感があるのでしょうか?
そもそも達成感ということ自体が古いのでしょうか。。。
作者の大学入学の裏話を聞いてそんなことを思いました。

ハウツー本はついつい手に取ってしまう。
手軽に読めてやる気が起こる。
壁にぶち当たった時やマンネリした生活になったときにはお世話になっています。
こういう本の場合、内容よりも、作者と自分が合うかどうかが鍵だと思っている。
この作者の方とはどうも合わなかったようです。。。

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  1. Mie

    > 普通に地道にPDSAサイクルを回して行くお話。
    PDCAサイクル?

  2. 修子@管理人

    Mieさんはじめまして♪
    Plan – Do – Check – Action だとPDCAサイクルですよね。
    Plan – Do – See – Action
    Plan – Do – Study – Action
    だとPDSAサイクルになりますよね。
    根本的に言いたいことはどっちも同じようなもんだと思いますけど^^
    最初に覚えたのがPDSAだったのでいまだに私はPDSAを使ってます。

ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています

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