【宿泊記】ヒルトン長崎-Hilton Nagasaki-*まとめ
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念願だった軍艦島をみがてら、4泊5日で長崎で遊んできました♪
友人と旅をしたのですが最後は私だけ残って、どうしても泊まりたかったヒルトン長崎さんへ1泊♪
2023年6月の宿泊記です☆
ヒルトン長崎へのアクセス
2022年9月23日に開業した西九州新幹線長崎駅の西口からすぐ。
駅直結ではありませんが、大型MICE施設「出島メッセ長崎」への歩行者専用通路経由でも向かうことができ、横殴りの大雨でもない限り傘いらずの立地。
最初、出島メッセから繋がっているってわからなくて、2階に上がって外から向かったのですが、出島メッセに入って右手奥に入り口があります。
右手がヒルトン長崎、左手が長崎駅、奥に見える渡り廊下的な階段が歩行者専用通路です。
外観
とっても大きな建物に思ったのですが、向かって左側は「出島メッセ長崎」なので、11階建てと建物より右側がヒルトン長崎となります。
ハウステンボス帰りにほぼ終電の時間帯に長崎駅に着いたのですが(その時はANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル泊)、この辺りにはタクシーも何台か止まっていて、人通りもまばらにあり、夜間でも安心感のある立地でした。
とは言え夜の外出は自己責任でー
エントランス
1階に車寄せとエントランスがあり、ロビーは2階と言う造り。
駅からだと出島メッセ経由で2階からロビーに行く人の方が多く、ここを使う人は少ない印象。
エントランスホールには濱谷明夫さんの「藍」。
合わせて調べてみたらインテリアデザインは橋本夕紀夫さん(2022年急逝)とのこと。。。
天井と壁の一部は唐紙模様☆
手書きのメッセージを挿んでオリジナルメッセージでボードを作って記念写真を撮れる小物も準備されてました☆
壁には荒姿寿さんの「呼応する」。
船底をイメージしたという木造りの階段が印象的。
この階段がヒルトン長崎の一番の見どころかもしれませんね☆
出島メッセ経由に出入りしている方は、気づかないかもー!とか思ってみたり。
話のネタにもなるし、遠回りしてでも見る価値あると思うー☆(笑)
ちなみにこの階段は3階まで続いています。
3階から下を見ると↑こんな感じ。
階段を登り切った目の前がチャペル!
奥に宴会場や会議室があります。
パブリックスペースにグランドピアノ、バーカウンターってすごいですね☆
用もないのにあんまりうろうろするのもなぁ。。。とここまでで止めておいたのですが、奥の壁は「Moonlight Ripples (さざ波の月明かり)」という田中香菜さんの作品だそう。
もっと近づいて見てくればよかったー!
館内のアートを巡るのも楽しそうなこのホテル!
次回は行ける所は歩きつくすぐらいのつもりで周りたい!(笑)
せっかくなので、階段を下りて2階へ。
2階からはロビー&フロントへ。
日曜の夕方ということもあってか、人も少な目で落ち着いてました。
そうそう、エレベーターの中も唐紙模様☆
そして、エレベーターホールにある、文字盤は波佐見焼とのこと☆
長崎をふんだんに感じられる館内でした。
客室
大きく分けて3種類あるようです。
それとは別にアクセシブルルームも!
デラックスルーム
🛏デラックスルーム キング
🛏デラックスルーム ツイン
🛏デラックスルーム ダブルツイン
🛏プレミアムルーム
スタンダードタイプでありながら30㎡超のゆとりある空間は、バス・トイレもセパレート。
55インチのハイビジョンテレビをはじめとした最新の機能性を備えます。
基本的にデラックスルームとエグゼクティブルームはお部屋の間取りが変わらずのようです。
階層による眺望の差と予測。。。
エグゼクティブにはあった、ネスプレッソがデラックスルームには無かったという口コミも見かけたので、間取り以外の細やかな違いはありそう。
エグゼクティブルーム
🛏エグゼクティブデラックスルーム キング
🛏エグゼクティブデラックスルーム ツイン
🛏エグゼクティブデラックスルーム ダブルツイン
🛏エグゼクティブデラックス コーナールーム
エグゼクティブフロアで過ごす、ワンランク上のホテルライフ。
最上階の専用ラウンジ(ご朝食 6:30~ カクテルタイム19:00まで)では、常駐のスタッフがご滞在をきめ細かにサポートいたします。
デラックスルームのプレミアルームがエグゼクティブフロアがコーナールームの模様。
今回はエグゼクティブの中で一番お安いエグゼクティブデラックスルーム キングで予約しました☆
スイート
🛏デラックススイート
🛏プレミアムスイート
🛏プレジデンシャルスイート
10・11階に位置するスイートルームは全4室。
63~97㎡と贅沢なスペースとエグゼクティブフロアにご滞在のお客様専用ラウンジで、格別のホテル体験をご提供します。
エグゼクティブからスイートへのアップグレードってあるんですかねー?
気になるところ☆
アクセシブルルーム
エレベーター近くに設置のアクセシブルルームは、34㎡のスペースを確保。
段差をなくしたバリアフリーで車椅子でも安心してご利用になれます。
ベッド幅も180cmと余裕のサイズです。
クラブラウンジ
最上階に位置するエグゼクティブラウンジは、エグゼクティブルーム及びスイートルームにご滞在のお客様と、ヒルトン・オナーズ ダイヤモンド会員のお客様専用のラウンジです。
朝食からトワイライトまで、軽食やお飲物を無料でお楽しみいただけるほか、常駐のスタッフがお客様のご滞在をきめ細かにサポートいたします。
朝食
6:30~10:00
朝食は、クラブラウンジと2階のオールデイダイニングレストラン「ディ・バート」から選べました。
オールデイダイニングレストラン「ディ・バート」も気になりつつ、せっかくなのでクラブラウンジで食べました♪
ティータイム
10:00~17:00
最近のヒルトン系はアフタヌーンティーが無いんですよねー。。。
長崎もアフタヌーンティーはありませんでしたが、ちょっとしたケーキやカナッペ類が終日置いてあるのが嬉しい♡
カクテルタイム
17:00~19:00
オールビュッフェ形式。
カレーが置いてあるのが珍しいかと☆
詳しくは↓で☆
フィットネスジム・温浴施設
フィットネスジムに併設の温浴施設にはドライサウナを完備。
ゆったりと疲れを癒すことができます。
スタッフさんの対応などなど
まだまだ新しい部類に入るヒルトン長崎さんですが、スタッフさんの対応もよく、素敵な滞在となりました。
ラウンジの入り口に誰もいなかったことがあり、中のスタッフさんに声をかけたら「どうぞー」と。
「部屋番号とか聞かなくて、大丈夫!?」ってこっちが心配になったりはしましたが、、、(笑)
残念だったのが1点。
チェックアウト時に荷物を預けたのですが、、、
引き取りは2階のフロントか、1階のクロークとのことでしたので、1階でお願いしたのですが、思いっきり間違った荷物を引き渡されました。。。
そして「違いますよ。」と言ったら、とてもイヤそうな顔をして「私が渡した荷札と荷物の番号を見比べるのです。
さすがにそこはまず謝罪から入るべきでしょう。。。
その後、間違いに気づいた彼は「すみません。」と謝ってくれましたが、それもさぁ。「申し訳ございません。」ですよねー。なんて、いい年したオバハンは思ってしまう訳ですよ。。。(笑)
気になったのは、そんな小さな(?)ことぐらいでした。
最後に。。。
2023年秋にマリオットが進出するそうで、まだまだ変わりそうな長崎駅周辺!
ヒルトン長崎のある西口側はほぼほぼ工事も終わっているようでした☆
そうそう、知らなかったのですが、ヒルトン長崎の経営はANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒルと同じなのですね!
ホテルグループとしてはライバル会社となるヒルトンとIHGの両方を経営するってなかなか珍しいのではないでしょうか?
ヒルトンのスタッフさんお一部はオープン前にはクラウンプラザで研修をしていたそうです。
まさかのマリオットも一緒だったりしないよね!?なんて思いつつ、、、(笑)
また長崎にも遊びに行きたいな☆彡