天使の梯子 Angel's Ladder(村山由佳・2004年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
続けて1Q84が読めたのがよかったわ。
師走は何かとバタバタするけれど、読書の時間は確保したいものです^^
1Q84 BOOK 2
「これはオウ真理教がモデルだよなぁ」っていう集団が出てきたり、「リトルピープル」や「空気さなぎ」という「1Q84」独特のものと同列に、史実にあることがでてくる。知ってて当たり前のように出てくる事柄が、事実なのかフィクションなのかを見極めるのに戸惑った。 「説明しなくてはそれがわからんというのは、どれだけ説明してもわからんということだ」とあるけれど、誰か私に詳細を説明してください(笑)
読了日:11月30日 著者:村上 春樹
黒い部屋の夫 上
うつ病日記は数多くあれど、うつ病の家族の日記はなかなか無い。この夫はうつ病だけが原因では無いと思うが、今の世の中、うつ病だからと優遇されていることも多いと思う。無理だと思うがうつ病の人にも読んで欲しい本だ。あと世の夫という職業の人にも。
読了日:11月23日 著者:市原 恵理
男道
この本を読んでみて、「清原和博」の印象は変わりました。もちろん、個人的主観で書かれた本だから、周りの目から見たのはまた違うでしょう。でも本人が立ち向かってきたもののすべては、この本の中にあります。個人競技であれ、団体競技であれ、一流選手と言うのは周りに感謝する気持ちがあると言うこと。個人的にセンスや能力があっても、一人でのし上がれる人なんていない。そんなことを思った本でした。
読了日:11月02日 著者:清原 和博
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