もうすぐ(橋本紡・2009年)普段は質素に、たまには豪華に。

もうすぐ(橋本紡・2009年)

修子
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既婚で子なし、ネット新聞の中堅記者・由佳子は、妊娠と出産の現場を集中取材することに。
けれど、人生で一番輝いているはずのカップルはみんな、誰にも言えない気持ちを抱えてその場にうずくまっていた――
私たち、本当にもうすぐ、幸せになれるの? 
出産適齢期への焦りと戸惑い、そして尽きない願望の行方を描いた渾身の長編。
(新潮社公式より)
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前に書店で見かけ、いつか読んでみようと思っていたら、たまたま手に取った雑誌の書評欄に立て続けに載っていて、「これは読めってことよね。」と思い、早速図書館で予約しました。

読んでみて一言、やっぱり今私が読むべき本でしたね。
こういうめぐり合わせがあるから読書はやめられません。

ちょっと前に海堂尊さんの「ジーン・ワルツ」を読んだので、産婦人科医療問題の点ではかぶる部分が多かったかな。

この本は構成が面白い。
まず、主人公の由佳子はネット新聞の記者。
その新聞に載せるべく、取材した相手のお話が短編となっている。
短編をあわせ、間に由佳子の話を加え、長編になっているのだ。

短編としても楽しめ、長編としての醍醐味もある。
どちらかと言うと、短編が苦手な私もすんなり物語に入れました。

とは言え、物語自体はできすぎな部分もあります。
でも、こういう内容で救いがたい内容だとどうしようも無いので、これぐらいご都合主義でもいいかなぁ。。。と思いました。

出産の安全神話は「神話」でしかないし、タイムリミットは世間が思っている程高くは無い。
まぁタイムリミットを過ぎようとしている私が言うんだから信憑性もあるってもんです(笑)

少子化少子化って言うなら、もっと制度を整備して欲しいですね。
今の行政を見ていると「生むな」と言われているように感じてしまう。

女性だけでなく、男性にも読んで欲しい本でした。

「子宮は子供の宮殿」
そういう意味だったんだ。知らんかった(笑)

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ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんな日常を綴っています

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