4月の読書メーター
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読んだ本の数:9冊
読んだページ数:3012ページ
今月は、いろいろ平行読みしちゃってペース上がらず。
主たる原因が東野圭吾さんの「白夜行」。。。
久しぶりにこんなに分厚い文庫本を手に取りましたよ。
そしてこの本、「幻夜」が続編との噂。
5月中にはこの2冊を読み終えたい!
そして、今話題の新型インフルエンザ。
「感染列島」を読んだときに、「これ現実でもありえる。」って思ったのだけど、
ホントに現実化してきました。。。
現実は小説より奇なりなんて言いますが、小説以上のことが起こらないことを祈るばかりです。
風花病棟
どれも医者ならではの目線の物語。派手な展開もない、淡々とした物語だけど、ほんのり暖かい読了感を得ることができる。我が家のかかりつけ医になって欲しい。と思う先生ばかりでした。
読了日:04月30日 著者:帚木 蓬生
悼む人
現実的なことを考えると「悼む人」には矛盾もあります。一種のファンタジーと言ったほうがいいほどです。それでも、いろいろ考えさせられる。正直、評価しにくい作品です。ただ、時代が変わっても読み継がれる本なのではないでしょうか。
読了日:04月29日 著者:天童 荒太
ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて
相関図や年表を読み返しながら、作品を読むとなおいっそうわかりやすいでしょう。 海堂作品を読み続けるなら手元にあったほうがいい1冊です。
読了日:04月28日 著者:海堂尊
翼―cry for the moon (集英社文庫)
サブタイトルの「cry for the moon」は無いものねだりという意味なのですね。その意味には納得の内容です。
読了日:04月22日 著者:村山 由佳
新世界の路地裏
この本にはガイドブックには載らないごく普通の風景が写し出されている。そして、その町並みにはその土地の文化があり歴史的背景もある。 ただ、「世界の」と言うわりに、ほとんどがヨーロッパなのはちょっと残念です。でも、やはりヨーロッパはどこをとっても絵になりますね。
読了日:04月17日 著者:
世界の路地裏100
路地裏には区画整理もされてない道だからこそ醸し出す雰囲気がある。ページをめくる度にその路地裏に行ってみたくなる。そんな写真集です。モノクロが効果的に使われているのも良かったです。
読了日:04月14日 著者:
クローズド・ノート
正直、軽い恋愛小説だろうと思っていたのだけど、ところがどっこい!これ、お勧めです!! 教育現場でも問題点がいろいろと語られるようになって長いけれど、現場にはこんないい先生もまだまだいるんだな。と教員免許を持つ一人として嬉しくなりました。 これから教職をめざす学生さんにはぜひ読んでほしい1冊です。
読了日:04月10日 著者:雫井 脩介
感染列島―映画ノベライズ版 (小学館文庫 (わ9-1))
これ、怖いです。妙にリアルで。。。 いつ、どこかで起きてもおかしくない内容でした。
読了日:04月08日 著者:涌井 学,平野 隆,下田 淳行,瀬々 敬久,映画「感染列島」製作委員会
螺鈿迷宮
内容が、終末医療ということもあってか、物語が「田口・白鳥シリーズ」に比べると静かに淡々と進み、いつも強気な白鳥さんが、今回はおとなしめ。認められないのかも知れないけれど、裏の顔さえなければ、碧翠院のシステムは画期的でいいのでしょう。 単行本の装丁が「螺鈿」のようできれいでした。これは文庫では出せないだろな。こういう辺りは単行本の醍醐味ですね。
読了日:04月03日 著者:海堂 尊
読書メーター
読んでるね~。
録してるね~。
すごいね~。
活字離れの著しい私からすると
天空の人のようだわ。
修子ちゃんの書評を読んでると、
本が読みたくなるよ。
感染列島は読もうかな。
メモしとなかいとさ~、また同じ本手に取っちゃうんだよね~(笑)
読んでるのはさ~、暇だからなんだよね~(笑)
でも、昔は暇だからって本を手にすることなんて無かったから、
随分私も変わったもんだ^^
『感染列島』はなかなかお勧めよ。
ノベライズ版の方が評判いいみたいよ。
ノベライズじゃないほう(原作?原案?)は読んでないけど。。。