百瀬、こっちを向いて。(中田永一・2008年)普段は質素に、たまには豪華に。

百瀬、こっちを向いて。(中田永一・2008年)

修子
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恋愛アンソロジー「I LOVE YOU」などで読書界を騒然とさせた話題の大型新人、初めての恋愛小説集。
(「BOOK」データベースより)
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真っ白な表紙の真ん中に銀色で小さく題名が…。
本屋さんで一際目立つ装丁に、かわいらしい題名。
この瞬間、読むこと確定した本です(笑)

中も、珍しく漂白されたような真っ白な紙。
短編を分ける題名のページは黒地に白抜き。
白・黒・シンプル。
装丁と内容がとてもマッチしていました。

『キャベツ畑に彼の声』の中に出てくる小説が『なみうちぎわ』だと思わせる描写があったり、最初の方でラストがわかるような描写をしながらどんでん返しがあったり、単なる恋愛ものではなく、ちょっとした仕掛けやミステリーやホラーな要素もあったりして4作とも楽しめた。

この作者は他にどんな作品があるのだろう?とネットで調べてみたら、とある作家さんの覆面なのでは?ということだった。
その作家さんの本は読んだことがないけれど、これまた装丁を見て読もうと思ったことがある作家さんである。
ご本人が公表しているわけではないので噂でしかないけれど、私の直感はそうかもと思ってしまった(笑)

軽く読めて、読んだ後にほっこりした気分になれる1冊です。

『百瀬、こっちを向いて。』ほおずきのくだり、少女も女です(笑)
『なみうちぎわ』一番現実味がないかな。
『キャベツ畑に彼の声』こういうどんでん返しはいいですね。
『小梅が通る』子供の洞察力はすごいです。そして男の洞察力は当てにありません。

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ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんな日常を綴っています

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