天国の本屋(松久淳+田中渉・2000年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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「お母さん、殺されたのよ」
―学校から帰ってきた美幸は、家で母が殺害されたことを知らされる。
警察は第一発見者である父を疑うが、彼には確かなアリバイがあった。
しかしその言動に不審を抱いた美幸は、
VIP専用の調査機関“探偵倶楽部”に調査を依頼する。
探偵の捜査の結果、明らかになった意外な真相とは?
冷静かつ迅速。
会員制調査機関“探偵倶楽部”が難事件を鮮やかに解決。
(「BOOK」データベースより)
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東野圭吾の本をはじめて読んだ。
ホントは映画「g@me」の原作、「ゲームの名は誘拐」を読みたいのだけど、なかなか売ってるとこに出会えず。。。
とりあえずこっちを読んでみることに。
内容は。。。
VIPからのみの依頼を専門に請けおうという、会員制調査機関・「探偵倶楽部」を描いた連作短編集。
「探偵倶楽部」と言いながら、探偵の捜査活動が出てこない。
「探偵」の情報も男女のペアというぐらい。
ちょっと意外な設定でした。
短編なので読みやすく、ミステリーを読みなれてない私でもすらっと読めた。
意外な結末のものもあれば、なぁそうだよね。ってのもあれば(笑)で楽しく読めました。