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フラガール(2006年・日)普段は質素に、たまには豪華に。
映画&ドラマ

フラガール(2006年・日)

修子
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1日だし、映画の日だしと映画を観に行くことに。

フラガールが観たい。」と連れが言うので、初めてミリオン座へ観に行った。

昭和40年、福島の炭坑町が舞台。石炭はかつて「黒いダイヤ」と呼ばれていたが、石油が主流になり炭鉱は次々と閉鎖へ。。。
そんな中、豊富な温泉資源を利用して「この北国をハワイにしよう!」という、「常磐ハワイアンセンター」の建設計画が持ち上がる。
目玉となるフラダンスショーの為に地元の炭鉱娘を集めて、東京から先生を招き育成しようとするが、なにせダンスの経験も無い全くの素人。
そして周囲の偏見。。。
果たして常磐ハワイアンセンターはオープンできるのか?という実話を映画化した作品。

「常磐ハワイアンセンター」は東北方面の人なら結構な確率で知ってるそうだけど、名古屋じゃCMをやってる雰囲気も無く、私はまったくもって知らなかった。(ちなみに今はスパリゾートハワイアンズという一大リゾートになってるそうだ。)

昭和の中盤にフラダンスを流行らせよう。という考えを誰が思いついたのかわからないけど、成功したからいいものの、なかなかこうはうまくいかないだろうな。
みんなの情熱というか執念(?)も成功の一端かも知れないね。

「感動作で、号泣できるらしい。」などと前情報をもらいながら観たのだけど、ホントいいお話で号泣しちゃった。
南海キャンディーズのしずちゃんがまたいい味出してるんだわ。
しずちゃんの演技にもホロリと。。。

そうそう、このフラダンスの先生、70歳を超えても現役で後進の指導をしているそうだ。
そんな素敵な先生に出会えた彼女達が羨ましいな。
今の彼女達がどうしてるのかも気になる映画でした。

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ABOUT ME
修子
酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬. レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった管理人が名古屋を中心に綴る日記ブログ。 最近は夫や友人と旅やホテルステイも楽しみつつ、完全同居型二世帯住宅に住む子なし夫婦です。

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