男と女(1966年・仏)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
前作「カジノ・ロワイヤル」からの続編だそうだ。
そうとは知らず、前作を振り返ることも無く観に行ったらまったく持ってわからなかった。
そもそも、007シリーズは最近の3作しか観ていないから人間関係すらよくわかってないから当たり前なんですけどね。
とりあえず、観るのなら「カジノ・ロワイヤル」を押さえてから行くことをお勧めします。
さてさて、観た感想としては。。。
007ってこんなに暗い話でしたっけ?
復讐に重きを置いているってこともあるんでしょうけど、
そもそも私の勝手なイメージのボンドって、人生を斜に構え、余裕綽々な感じだったので。。。
そしていつもなら、もうちょっとお遊び的なシーンがありますよね~。
シリーズで観てるうちの人的には良かったようなので、思い入れ次第かもしれません。
(観終わった後に、「シリーズ観てないとあの人が誰かわかんないよね~。」という人が出てきたりするので、初心者には不親切な、でもコアな人には遊び心ありの映画なのでしょう。)
それにしても、初の連続物という割りにはカジノ・ロワイヤルと慰めの報酬では監督が違うんですね。
せっかくの続き物なら同じ監督にすればいいのにな。なんて余計なことを思いました。