百瀬、こっちを向いて。(中田永一・2008年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
今月も先月に続き3冊でした。。。
今月は週に1冊を目標にしますよぉ!
空と海のであう場所
表現がキレイな作家さんですね。お話の中のお話「泥棒猫と遊牧民」、泥棒猫が遊牧民の「何か」を盗むことに成功するんです。でもそれが何なのかは、明記されていません。「何か」を考えてみるために読むものいいかもしれません。
読了日:01月19日 著者:小手鞠 るい
モノを捨てればうまくいく 断捨離のすすめ (DO BOOKS)
確かに、物を持たないよう心がけるだけで、執着心が無くなって気楽になります。ただ、この本の通りにするのは極端すぎて気が引けるかも。身の回りを片付けると言う点では賛同する本でした。
読了日:01月14日 著者:川畑のぶこ 著
アマルフィ
最初は、人物説明と状況説明が続いて読みにくかったのだけど、事件が本格的になってからは、ぐいぐいと引き込まれました。フィクションと言えども、この国(あえて書きませんが)の現状はノンフィクション並みなんでしょうね。黒田以外の官僚があまりにステレオタイプだったり、外交官が「外交官じゃなく刑事になったほうがいい」と言わしめる活躍だったりと突っ込みどころもありますが、読み応えありです。
読了日:01月04日 著者:真保 裕一