食堂かたつむり(小川糸・2008年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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婿入り先から追い出され、職を失い、
すがった相手は神は神でも人に仇なす厄病神。
時は幕末、動乱の世に、
貧乏旗本・彦四郎の選んだ真実の生きる道とは。
(「BOOK」データベースより)
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職場の同僚が「ええ本あるでぇ~。」と貸してくれた。
浅田次郎を読むのは初めて。
憑神というと、映画化されてたなぁ。。。
CMに小さい女の子が出てたなぁ。。。というぐらいの知識しかない。
途中まで女の子が出てこないから「あれとは別物?」などと思ってしまった。
貧乏神、疫病神、死神の三人(?)の神様とのやりとりが
コメディだったりシリアスだったり。
なかなか読み応えのある本でした。
でも、時代物は読むの疲れる~。。。