すいかの匂い(江國香織・2000年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
久しぶりにBOOK OFFに行くとついつい100円コーナーで本を買ってしまう(笑)
まぁ100円コーナーなので古い本ばかりだけど。
内容は。。。
題名の通り、恋人がいつもいない話(笑)
男と女の違いでずれって起きちゃうものなのね。
「仕事を辞めてもいいや!って思ったら大胆になる。」ってあたりが自分と同じで思わず笑ってしまった。
男と女の両方の視点で交互に書いてるのは、唯川恵って始めてじゃないかな?
新鮮でした。
ハッピーエンドだけど、ありきたりなハッピーエンドじゃないあたりがちょっと意外な本でした。