マスカレード・ホテル(東野圭吾・2011年)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
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十数年前・高校時代・恋人の死。
好きな人を亡くすことは、なぜ辛いのだろうか-。
落葉の匂いのするファーストキスではじまり、死を予感させる無菌状態の中でのキスで終わる、「喪失感」から始まる魂の彷徨の物語。
(「MARC」データベースより)
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200万部突破のベストセラー、映画化。。。
読んでみようと思いつつ、買ってまでは読む気になれず(笑)
会社の取締役が持っていたので借りました。
読みやすくて、読むのに2時間ちょっとかな。
その時間で読めたわりに、引き込まれたかと言われればそうでもない。。。
また読みたいかと言われれば、否定しちゃうな。
私に純愛がダメなのか、淡々と進む物語がダメなのか、 結論がわかっていてそれに向かっていくのがダメなのか。。。
読みながら「ここで泣かせたいんだろうなぁ・・・」
なんて思っちゃてはダメだね(笑)
純粋に読める年代に戻りたいと思いました。
(自分にそんな年代があったかは不明(笑))
懲りずにまた純愛(?)物を読み始めた。
これまた同じ感想になるのかしら?(笑)