【WordPress】今回のWordPressの騒動に思うこと。普段は質素に、たまには豪華に。

【WordPress】今回のWordPressの騒動に思うこと。

修子
※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、
アフィリエイト広告を利用しているものがあります

私がブログを書き始めた2003年にはWordPressと言う言葉も知らなかったなぁ。。。と思ったら、そもそもWordPressがこの世に生まれたのが2003年とのこと。

2003年と言えば無料ブログ全盛期ですし、そもそも当時のWordPressは日本語にも対応してないでしょうし、プラグインも充実していないから、一部のプログラミングに強い人しか使えなかったでしょうね。。。

ちなみにこのサイトはConoHa WINGのサーバーでWordPressの JIN:Rというテーマで作成しています☆

スポンサーリンク

なぜ、今、WordPressの話。。。?

なぜ、今、WordPressの話かと言うと、、、

ここ数日、X(旧Twitter)のトレンドに「WordPress」や「ワードプレス」と言う単語が上がってきていました。

「また誰かが大々的にブログのキャンペーンでもやっているのか!?」と気楽に構えていたら、そんな前向き(?)な話ではなく、、、

WordPress開発者とプラグイン開発者が揉めているようなのです。
(WordPress開発者:マット、プラグイン開発:WP Engine)

↓はCapital Pの記事(WordPress公式ディレクトリのAdvanced Custom FieldsがSecure Custom Fieldsに変わってしまう)よりお借りしました。

ただ、単に両者が喧嘩をしているだけならいいのですが、今回の問題の根底にはWordPress開発者(マット)がフラグインを横取りしたかのような振る舞いがあります。

WordPress開発者側は「フォーク」といっていますが、見方を変えるとプラグインを乗っ取ったように見えてしまうのです。

「フォーク」とは、もともとあったものから分岐して別の物を作りだすという時に使う用語です。

が、今回の場合、分岐ではなく、もともとのを丸っと別の物にしているととらえられているようです。
(私はソースコード読めないので全然わからないのですが、、、)

実際に、WP Engineが開発したAdvanced Custom Fieldsと言うプラグインをアップデートすると、Secure Custom Fieldsと言う名前に変わってしまうそうです。
(これに関しても、開発者のWP Engineからのアクセスをブロックした上で、「脆弱性が見つかったため更新した」と正当性を訴えているようですが、、、)

プラグインの開発者たちを追い出し、自分の物にしてしまう、、、これをフォークと言うのにはあまりにも無理があるのでは、、、?と言うことで、ユーザーを巻き込んでの大騒動となっているようです。

確かに、プラグイン開発者側としては、「いつか自分たちのプラグインも乗っ取られるのでは!?」と思ってしまいますよね。。。

実際は対象の両者でしかわからないところですし、訴訟沙汰にもなっているようなので、静観しつつも、今後の動向は注視していきたいところです。

この辺りの詳細は私がうだうだ書くよりも、前述のCapital PGIGAZINEでも取り上げられているので興味のある方はぜひ!

さて、今回の問題、私に関係があるのか、、、?

結論から言いまして、現状、このサイトには特に問題は起きていません。

と言うのも、Advanced Custom Fieldsと言うプラグインを使っていなかったからです。

他のユーザーさんも、そもそもこんな騒動が起こっていることを知らない人の方が多いでしょうね。

思った以上にこの問題を日本国内のWordPressユーザーは注視していないように思います。

では、今後はどうなのか、、、?

現状の問題が、どう解決していくのかによって、未来は変わっていくと思っています。

もしプラグイン開発者を含むユーザーが思う結論にならなければ、現状のプラグインも更新が徐々にされなくなり、新規に参入する人が減り、情弱性に拍車がかかり、ユーザーがだんだんと使わなくなる。

そんな未来が待ち受けているのではないでしょうか、、、?

とは言え、もしよくない方向へ進んだとしても、どうしようもない状態になるまでには最低でも数年はかかるかな。と。
(現在ですら、もう何年も更新されてないプラグインは存在しますし。。)

別の側面から考えても、
例えば、Twitter→Xになった時もかなり混乱しましたし、スレッズやブルースカイなどの別SNSも誕生しましたが、それでも大手メディアを含め、まだ「X」が圧倒的に利用されていることから考えると、今回の件でもそこまでの変化はないのでは!?とも思っています。

人はなんだかんだ言って変化を好まないとも言われてますものね。

そもそも未来永劫輝き続くコンテンツはない!?

個人的には、そもそも1つのコンテンツが未来永劫輝き続けることはないとも思っています。

振り返ってみれば、動画と言えば「ニコニコ動画」の時代から、「YouTube」が主流になり、、、

芸能人がUPする情報と言ったら「アメブロ」一択の時代から、「LINEブログ」の時期を経て、現在は、そもそもブログではなくInstagramが主流になり、、、
(「LINEブログ」はサ終しましたし、、)

SNSも国内ではmixiが一世風靡したこともありましたが、Twitter、Facebook、Instagram、TikTokなどいろいろできましたよね。

コミュニケーションツールでさえ、手紙(!?)から電話、携帯メール、LINEへと移り変わっていますもの。
(さらに最近ではInstagramのDMが主流になりつつあるらしいですね。)

私の好きな言葉に「現状維持は退化」がありますが、同じコンテンツがずっとTOPであり続けるというのは難しいものだと思っています。

WordPressも「WordPress、流行ったよねー!」なんて言われる時が来るかもしれませんね。。。

私は今のところ引き続きWordPressで。

うだうだ書きましたが、今のところ私は引き続きWordPressを利用しようと思っています。

もしも、本当にWordPressがダメになる頃には、別のCMSへの移行も簡単になっているのではないかとも思っています。

そもそも一昔前の無料ブログが主流だった時代はブログからブログのお引越しはとっても面倒でした、、、

それが最近ではボタン1つでOK!ぐらいに簡単になっています。

そんな感じでWordPressからの移行も簡単になる時代が来るのでは!?と思っています。
(今時のこういう進化は凄まじいですし☆)

受け入れ先としては、願ってもないチャンスですからね!
「ハードルは低く」が勧誘ポイントにもなるでしょう。
現在のWordPressは転換期にあるのかもしれません。

とは言え、現状では「今後もWordPressでブログを書き続ける」ことには意外と楽観視をしている私です。

最後に

それこそ10年前にはすでに「ブログはオワコン」とか言われていましたが、それでも根強く残っているブログと言うコンテンツ。

正直、私は日記が書ければブログにもWordPressにこだわる理由はないのですが、、、
(自分のサイトが持てれれば、WordPressである必要もないという方は多いのでは!?)

でもせっかく、使い始めたWordPressですし、やっとなじんできたところでもあるので、これからも引き続き、WordPressで書いていこうと思っています♪

ただ、書く場所はこのままがいいのか変わった方がいいのかは、注視していきたいところです。

余談ですが、調べたのでそれぞれのコンテンツがいつからあるのかメモφ(..)メモメモ

  • mixi
    2002年完全招待制にて運営開始。
  • WordPress
    2003年に発表
    2022年9月時点で世界のCMS市場では64.2%のシェア率、日本では84.4%を占めています。
  • Facebook
    2004年学生向けに誕生、2006年一般開放、2008年日本語版公開
  • アメブロ
    2004年9月15日にサービス開始
  • YouTube
    2005年設立、2007年に日本語版のサービス開始。
  • Twitter(現X)
    2006年8月に米国で一般公開され、日本では2008年4月に公開。
  • ニコニコ動画
    2006年に開設
  • Instagram
    2010年10月6日2014年2月に日本語アカウントが開設。
  • LINEブログ
    2014年11月に「LINE公式ブログ」として著名人向けにスタート
    ※2023年6月にサービス終了
  • TikTok
    2014年元になるサービス開始、2017年国際的にサービス開始

こうやって見てみると、それぞれいろいろありながら残っているコンテンツが多い☆

スポンサーリンク

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんな日常を綴っています

スポンサーリンク
Recommend
こんな記事も読まれています!

スポンサーリンク
記事URLをコピーしました