琉球王国最高の聖地 世界文化遺産「斎場御嶽-せーふぁうたき-」
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今更ながらの、昨年5月の沖縄旅行振り返り。
これからぼちぼちUPしていきます☆
「沖縄本島に行ったら、まずはここにご挨拶!」と思っていて、空港からその足で向かった「斎場御嶽-せーふぁうたき-」。
斎場御嶽-せーふぁうたき-とは
御嶽(うたき)とは、南西諸島に広く分布している「聖地」の総称。
斎場御嶽(せーふぁうたき)は琉球開闢(りゅうきゅうかいびゃく)伝説にもあらわれる、琉球王国最高の聖地とのこと。
2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一つとして、ほかの8つの遺産とともに世界文化遺産に登録されています。
斎場御嶽へのアクセス
沖縄本島の中では南東に位置する南城市にあります。
那覇空港から車で1時間ぐらいですかね。
チケットは事前に南城市地域物産館で購入する必要があります。
駐車場もこちらを利用するのが便利です☆
南城市地域物産館から斎場御嶽までは歩いて10分ぐらいですかね。
緩やかな坂道なので、思った以上に長く感じます。
この日、お店はお休み(閉業ではないと思いたい、、、)でしたが、お店&映えスポットがあったり、、、
こちらもお休み(?)でしたが、藤沢秀行記念館もありました。
斎場御嶽内マップ
道は基本的に整備されていますが、歩きやすい靴推奨です。
いざ、斎場御嶽へ
参道の入り口には久高島が望める場所も。
御門口(うじょうぐち)
最初の拝所「大庫理(うふぐーい)」
2番目の拝所「寄満(ゆいんち)」
3番目と4番目の拝所「シキヨダユルアマガヌビーの壺」「アマダユルアシカヌビーの壺」
この壺には2本の鍾乳石から水が滴り落ちて溜まります。
5番目の拝所「三庫理(さんぐーい)」
実際にはこの三角岩の向こう側にあるのですが、コロナ禍でここより先には進めません。。。
6つ目の拝所「チョウノハナ」
「三庫理」の隣にあるとのことで、今回は見ることができず。。。
さらにその先には久高島を見ることができる場所もあるそうです。
最後に。。。
現在は三角岩をくぐることができず、その先にある三庫理を間近で見ることができなかったのが残念。。。
とは言え、世界文化遺産になったこともあり観光客が増え、マナーの悪い方も増えたそうで、、、
三庫理内にある香炉1基が別の石材に置き換えられるという事件も起きているそうです。
コロナが終息しても、再び三角岩をくぐることができるようになるのか、、、?と、心配もしています。。。
2000年に世界文化遺産登録されてからも長年無料で開放されていたそうですが、2007年からは入場料で管理も行うようになった模様。
もちろん、入場料をお支払いすることには賛成ですが、一部のマナーの悪い方のせいで、だんだんと規制が入っていくようなことになるのは残念でなりません。
世界遺産や重要文化財が好きな私としては、マナーを守って見学される方が増えることを願っています。
ガイドツアーも開催されているようなので、次回はガイドを聞きながら巡ってみたいです♡
三庫理、沖縄に旅行した時、現地一日ツアーに入った時に行きました(^^♪
とても荘厳な感じがしました。
沖縄は、基本的に車がないと観光しにくいですが、私達はレンタカー苦手なので、現地のツアーに入ったり、自分達で路線バスに乗って出掛けることが多いです😊
わぁ!三庫理まで行かれたんですね!うらやましい!
我が家も基本的にレンタカーは借りないのですが、今回は両親を連れての旅行だったので借りました☆
所謂Z世代が旅行に沖縄を選ばないのがレンタカーを借りるという選択肢がないことだそうで。
この先の沖縄は公共交通機関が発達するのかも!?なんて思っています。