【≪観劇レビュー≫夢から醒めた夢@名古屋・初日】普段は質素に、たまには豪華に。
劇団四季

【≪観劇レビュー≫夢から醒めた夢@名古屋・初日】

修子
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久しぶりに劇団四季を観に行って来ました♪

初日の「夢から醒めた夢」。

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初日なのに当日券があるというちょっとさみしい感じだったけど、内容は大満足☆
盛り上がりも最高潮でしたよ!

それはさておき。。。
一番最初にこの演目を観たのは、多分10年以上前。(たしか1998年の愛知県厚生年金会館)
保坂知寿さんのピコが、笑いあり、涙ありで、すごく良かったのを覚えています。
この時は、2階席から観たのだけど、舞台の全体が見えていいですね~。
ついつい1階のS席を予約してしまうけれど、たまには2階席もいいよなぁ。。。なんて思い出してみたり^^

次に観たのは、2002年の新名古屋ミュージカル劇場での公演。
この時は、「新・夢から醒めた夢」なんて言われていた時で、キャストも演出も一新された時。
確か、この時からロビーパフォーマンスが加わり、遊園地の演出にラートが加わったんですよね~♪

と言う訳で、今回もありましたよ、ロビーパフォーマンス♪

入口入ってすぐの所で待っていたら、タップダンスが始まりました^^

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ピアニカとベルリラの伴奏で、華麗にタップ披露♪
と言いつつ、ところどころにお茶目なところもあって、飽きさせません。

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他にもハンドベルやマリオネット、高足ピエロなどなど、見どころいっぱい☆
あっと言う間の30分!また観に行きたいなぁ~。。。

さてさて、本編。
久しぶりに観たのですっかり忘れてました。夢の配達人が客席から出てくるということを。
なんと今回、夢の配達人の隣の隣の隣の席でした。
(隣の席は係員席なので、実質隣の隣。ちなみにF列上手です。)
思わず仮面を外すところから、マントを脱ぐところまで凝視!(笑)

子供向けの教育的感の強い演目だけど、デビルの口癖「てめえのことばっかり考えやがって」や、エンジェルの口癖「みんなが幸せになれるといいなぁ」など、考えさせられることも多く、大人の心にもすんなり入ってきます。

ピコのみんなを思う気持ち、そんなピコに触れ、変わっていく周りの人たちの気持ち、マコの母の子を思う気持ち。。。
どれもが純粋で、何度見ても泣けるぅ。。。

夢の配達人の台詞。
夢は眠りの中にだけあるわけじゃない。
人生を生きるには夢が必要だ。
苦しいとき、哀しいときはここへいらっしゃい。
寂しいとき、嬉しいときも是非。
劇場は夢を創りだし、人生を映しだす大きな鏡です
。」

ホントにね、あの空間に行くと、一瞬で夢の世界に引き込まれる。
やっぱり舞台っていいなぁ。。。と再認識して帰ってきたのでした。。。

そうそう、今回はピコもマコも多分はじめてみる役者さん。
その他も知らない方がたくさんで、自分の中の四季熱の低下を自覚しつつも、辞める人の分だけ、育ってくる人もいるんだなぁ。。。なんて思いました。

個人的には夢の配達人の北澤裕輔さんがダンディーで素敵☆
また四季に通う楽しみが増えました^^

≪本日の出演者≫
ピコ  岡村美南
マコ  苫田亜沙子
マコの母  早水小夜子
メソ  藤原大輔
デビル  川原洋一郎
エンジェル  有賀光一
ヤクザ  野中万寿夫
暴走族  西尾健治
部長  田中廣臣
老人  高橋征郎
老婦人  佐和由梨
夢の配達人  北澤裕輔

【男性アンサンブル】
入江航平 須永友裕 中村巌 ハンドコアクアリオ
星潤 前田員範 小野功司

【女性アンサンブル】
大橋里砂 泉春花 織田なつ美 森田真代 木許由梨
月丘みちる 井上万葉 雪野なな 相馬杏奈 田村圭 橋本藍

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ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています

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