NINE(2009年・米)
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ミッドランドスクエアが3周年だそうですね。
よくよく考えてみたら、結婚式挙げた翌日だかにプレオープンしてたのよね。確かに3年だわ。
3周年記念イベントでプレミア試写会を開催するというので応募したら当たりまして。
10年ぶりぐらいに試写会に行って来ました。
前は、「映画=試写会」という生活で、週に1本は観てたんですけどね。
最近は、俳優さんも女優さんも知らない人が増えたわ。。。
そんなことはさておき、「NINE」
(今思えば「NINE」だから9日に試写会だったのか?)
フェデリコ・フェリーニ監督による自伝的映画『8 1/2』を基にしたミュージカル「Nine」の映画版。
『NINE』ってタイトルは『8 1/2』を半歩進めた解釈が入るって意味でつけられたみたい。
そして、9本目の映画の製作にとりかかろうとしていること、グイドの9歳時代のエピソードが含まれるってのもあるのかも。
内容を簡単に言うと、落ちぶれた映画監督とそれを取り巻く女性たちの愛憎ドラマです。
『Chicago』や『Sayuri』のロブ・マーシャル氏が監督、『イングリッシュ・ペイシェント』監督のアンソニー・ミンゲラ氏が脚本、同名のブロードウェイ・ミュージカルはトニー賞受賞。
その上、キャストが豪華なこと豪華なこと!
マリオン・コティヤール…妻
ペネロペ・クルス…愛人
ジュディ・デンチ…デザイナー
ステイシー・ファーガソン(ファーギー)…子供の頃に出逢った娼婦
ケイト・ハドソン…ヴォーグ誌のライター
ニコール・キッドマン…新作の主演女優
ソフィア・ローレン…母親
スタッフ・キャスト合わせてアカデミー賞17冠なんだとか。
話題にならないわけが無い作品ですね。
話はそれちゃいますが、
脚本のアンソニー・ミンゲラは2008年に他界されたそうですね。
エンドロールに、「ニューヨーク、アイラブユー」に続き、「アンソニー・ミンゲラに捧ぐ」の文字がありました。
なにはともあれ、これのサントラは欲しい~!
特に映画のCMにも使われている「シネマ・イタリアーノ」。
これ最高!!
↑が「シネマ・イタリアーノ」の1場面なんだけど、ケイト・ハドソンがめちゃめちゃ可愛いんです♪
あと、↑のファーギーが砂の上で歌う「ビー・イタリアン」もかっこいい!
一緒に行った母が映画観た後の最初の一言が、
「絶対みんな、目に砂が入って大変だよ。」と。。。
映画の感想がそこ?(笑)
劇団四季を見慣れてると、ついつい1曲ごとに拍手したくなっちゃって大変でした(笑)
それぐらいどの曲も、歌もパフォーマンスもすごかった。
まさに「映画史上最もゴージャス&ファッショナブル」なのです。
とは言え、このキャッチコピーを考えた人は大変だったと思いますよ~。。。
だって、話の内容は全然、ゴージャスでも、ファッショナブルでもなく、今時の言葉で言うなら「ダメンズ」の夢と現のどうしようもない話なんだもん^^;
個人的には、歌と踊りに満足だったけど、話に重きを置く人の評価は低いかも!?
なにはともあれ、久しぶりの試写会は楽しかった☆
試写会いいなぁ~。
これ、見たいんだよね。
ずっと待ってたの。
チケット応募してるけど、当選するかわかんないし、
さっさと自腹で見に行こうかしら。
レディースディーとかファーストで観に行くと1000円だしね~☆
踊りたくなるよ♪
そうそう、そういったタイミグで行くのもいいよね。
私、精神障害者健康福祉手帳(長っ!)持ってるから、
いつでも1000円で見られるのよ♪
ただ、病状がよくなってるから、9月の更新で
打ち切られる可能性大。
ま、いいけどね。
いつまでも病人よりも。
そっかそっか。そうだった。
更新9月なんだ。
それまでにじゃんじゃん観に行かなきゃもったいないね!(笑)
元気になってなによりよ^^