≪観劇レビュー≫人形の家
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渋谷Bunkamuraシアターコクーンで上演中の「人形の家」へ。
これが東京遠征の目的だったりする^^
久しぶりの堤真一さんの舞台観劇。
最後に観たのは劇団☆新感線のアテルイだったかな。
多分、6年前ぐらい?
すっかり遠征生活から遠のいてたからなぁ。。。
bunkamuraって一回来たことあるよなぁ。。。何観に来たんだっけ?
って思いながら思い出せず。。。
調べましたよ、過去公演。
きっと2002年の「欲望という名の電車」だわ。
もちろん堤さんに惹かれて観に行ったのだけど(笑)
そんなこんなで久しぶりの生堤真一。
今回は普段の舞台を取っ払って、四方正面の特別舞台。
だから席も普段の1階席とは違ってる。
SISカンパニーの特電でチケット取ったら特S席という、
舞台を目の前にした席で観る事ができた。
それも舞台の周りを役者が行ったり来たりするので、ホントに目の前!
それこそ目が合いそうでこっちが恥ずかしいぐらい(笑)
でも会場の真ん中に舞台があるから、後ろの方でも意外と近いのでは?
演じる側にしてみれば、すべての方向に目線があるから大変でしょうけど、
観る側にしてみれば近くていい。
もちろん、向きによっては背中しか見えないとか、見切れる部分もあるのが欠点ですけど。。。
さてさて、内容はと言うと、原作も読まず、あらすじも知らず、
何の前知識も無く観に行ったのだけど、話の筋自体はわかりやすい内容でした。
大体、舞台を観ると内容が飲み込めず帰ってくることが多くて、
特に今回はデヴィット・ルヴォーの演出だし原作が外国物だし、
まったくわからんかったらどうしよう?堤真一を観に行っただけじゃん。
なんてことになるかも!?なんて思ってたのですが全然大丈夫でした。
宮沢りえさんの舞台は初見でしたが、2幕で台詞をかみ、一瞬、台詞がすっとんだ感じがして、
その後もかみまくってて心配したのですが、ちゃんと持ち直してました。
そして3幕ラストの二人芝居はよかったです。
私の中の勝手なイメージは良くも悪くも大竹しのぶさんに似てると思った。
全般的に硬いかな?と思っていたら、5日が初日でした。(すっかり忘れてた(笑))
ってことはまだ3公演目ですね。
楽日あたりにまた観たらいい感じに仕上がってそうです。
まぁそれが生舞台の醍醐味ですけど。
最後のあの音はやっぱりそういう事なんですかね?単に効果音?
…オチに疑問って。。。(笑)
黒い&暗い中、ドアを開けたら眩しいぐらいの白で
そのコントラストが明暗を分けるって感じですかね。
余談だけど、パンフの堤さんの写真がめっちゃ好み♪
その1枚だけで元取った気分^^
と言うわけで、久しぶりの東京遠征は堪能できました♪