【≪観劇レビュー≫夢から醒めた夢@名古屋・千秋楽】
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
「絶対この舞台気に入ると思いますよ!」と後輩に言われブラスト2へ一緒に行ってきました。
何の予備知識も無く観にいったのだけどめちゃめちゃよかった!!
劇ともミュージカルとも違うし、かと言ってコンサートとも違う。
音楽だけでもすごいのに、みんな演奏しながら歩くわ飛ぶわ踊るわ。。。
魅せることに徹底した音楽とダンスと言った感じ。
こういう舞台もあるんだなぁ。。。と妙に納得させられた舞台でした。
メンバーに日本人の人が一人いて、調べていたら、世界バトントワリング選手権大会男子シニア部門で11年連続チャンピオンに輝いている稲垣正司さんだそうだ。やっぱりひときわ目立つ演技にうっとり☆
他にもフルートがピッコロぐらい小さく見えるほど大柄の方が華麗に操っていたり、小柄な女性がホルンを持って踊っていたり、どこを見ても見所満載!
これまたすごいのが、休憩時間と終了した後も、ロビーで演奏してくれるの!
ここまで込みの演出って劇団四季以外では初めて。
でも逆に言えば、どんなにいい舞台で観客がスタンディングしてようと、アンコールの数は同じな訳で。。。
そこら辺の融通が利けばもっと観客受けする舞台になるのかも!?なんて酷評してみる。
そんなこと言いながら、しっかり休憩時間にメンバーが着てたTシャツを買って、次回も観にいこう!と思ってるんですけどね(笑)