【くらヒン】ご当地のくらヒン(春)
修子
普段は質素に、たまには豪華に。
今回のお題は「ご当地の夏グルメ」と言うことで、夏バテ対策、涼感を得られるものなど、夏にぴったりな地元のメニューを教えてください。とのこと。
愛知県の夏グルメといったら、やっぱり「ひつまぶし」かな。
鰻の蒲焼を細かく刻み、小ぶりなおひつに入れた飯に乗せたもの。
一般的な丼との違いは、鰻が細かく切られていることと、鰻とご飯の間に海苔がまぶされていることが多いこと。
さらに、薬味の葱・わさびが添えられていること。
某有名鰻店による食べ方としては。。。
しゃもじで”十”の形に切分け、3種類の食べ方で食べます。
1.最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べる。
2.薬味をのせて食べる。
3.2杯目と同様に薬味を乗せ、更にお茶やだし汁をかけ、お茶漬けにして食べる。
(お茶のところもあれば、お茶漬け用のだし汁が出てくるお店もあります。)
4.最後は1~3のうち最も気に入った食べ方で食べる。
私は、薬味と一緒に食べる食べ方が一番のお気に入り☆
名古屋の鰻は関西式で蒸さずに焼くので、パリパリした皮も美味しく食べられます^^
もともとは賄い料理だったのが、お客さんにも出すようになったんだとか。
「名古屋めし」と言うと、味噌煮込みうどん・きしめん・小倉トーストといろいろあって、県外の友人が遊びに来るといろいろ食べに行きますが、ひつまぶしが一番受けがいいように思います♪
今年の土用の丑の日は26日だそうですね。
土用の丑の日は「鰻供養」でお休みの鰻屋さんも多いので、近い日に食べに行きたいな。