ただいま、つなかん(2023年・日)
どうしても観たくて、でもなかなか予定が合わずで、ギリギリ、、、
シネマスコーレで上映中の「ただいま、つなかん」を観に行ってきました!
作品紹介
宮城県気仙沼市の唐桑半島にある民宿を舞台に、持ち前の明るい性格で多くの人から慕われる女将と仲間たちが積み重ねてきた10年以上の歳月を追ったドキュメンタリー。
宮城県気仙沼市、唐桑半島の鮪立(しびたち)で、100年続く牡蠣(かき)の養殖業を営む菅野和享さんと一代さん夫妻は、東日本大震災の津波で被災した自宅を補修し、学生ボランティアの拠点として開放する。
半年間で延べ500人を受け入れてきた菅野夫妻の自宅は、「皆がいつでも帰ってこられるように」との夫妻の思いから、2013年に民宿「唐桑御殿つなかん」として生まれ変わる。
この地に移り住んだ元ボランティアの若者たちと女将となった一代さんは、復興のその先を見つめ、地域に根ざしたまちづくりに取り組んでいく。
10年以上にわたり取材を継続した現役ディレクターの風間研一が、ニュースで放送され反響を呼んだ映像に、新たなシーンを加えて一本の作品として再構成。語りを震災直後から菅野夫妻や気仙沼とも深い関わりがある渡辺謙が務めた。
(映画.com)
「唐桑御殿つなかん」との出会い。
私が「唐桑御殿つなかん」に泊まったのは2015年8月。
夫の実家への帰省ついでに気仙沼へ夫の友人に会いに行った時に勧められたのが「つなかん」でした。
当時全然ブログを書いてなかった頃で、、、
こういう時に地道に書いていたら、、、と思う(^^;
⇈は、出発する人を送り出す時、大漁旗をいつまでも振ってくれてて。その時の一枚☆
一代さんをはじめ、地元の方といろんな話をして、たまたま隣の席だった方が、その後東北に移住していたりと、一晩としては有り余る思い出が。
その後のいろいろも風の便りで知っていて、、、
たまたま「そういえば今、つなかんどうしているかな?」と昨年末に調べてこの映画化を知りました。
感想。。。
一代さんにまた会いたい!
後にも先にもそんな感想。
映画ともなればまぁ、利権等々、いろいろ思う所もありますが、、、
でもいいの。
一代さんが見られたから。
そして当時の料理長やスタッフさんなど懐かしいお顔も!
久しぶりにまた気仙沼に、唐桑に、行きたくなりました。
シネマスコーレ
久しぶりにシネマスコーレで映画を観ました☆
最近ではとんと少なくなった「ミニシアター」。
斎藤工さんが35回分(1週間)のチケットを買い上げたと話題にもなった劇場。
名古屋駅すぐ(新幹線の改札口から10分もかからないよねー。)なのに、もうこの辺りは「下町」、「路地裏」という言葉がぴったりの昭和感ただよう地域。
「ただいま、つなかん」は観客が10名もいなかったけれど、次の作品がキャプテンハーロックのリバイバル上映だったようで、結構な人が集まってました☆
コロナ禍は経営も大変だったようですが、このまま続いて欲しい映画館です。
シネマスコーレ、経営が大変だと日曜日の情報番組「タイチさん」で放送されていました。
待場が外というのも、なかなか渋いですね~。
「名演小劇場」が休館になり、小さい映画館の経営は本当に厳しいと思います。
「レジャック」も、明日閉館するそうで、寂しいですね(T_T)
「名演小劇場」、休館なんですね。。。
何度か観に行った記憶。
レジャックもメイチカも昨日で終了で、どんどん名古屋も変わりますね。