大福茶普段は質素に、たまには豪華に。

大福茶

修子
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川原製茶さんの「大福茶」をいただいた。

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思わず「大福」が入ったお茶を想像してしまったのだけど全然違ってて。。。(笑)
大福茶と書いて「おおぶくちゃ」と読むそうだ。

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大福茶の由来は 、村上天皇の治世に京に疫病が蔓延し、六波羅蜜寺の空也上人が十一面観音を刻み、それを車に乗せて市中をひきまわりました。
この時にお供えした小梅干と結び昆布を入れたお茶を病気で苦しんでいる人たちに飲ませると疫病が下火になり、その後村上天皇が正月元旦に同じお茶を服して人々の無病息災を祈ったということです。
王が服す茶で「王服茶」と言うのが事の始まり。
王服茶は庶民に幸福をもたらす意味から「大福」の文字が当てられるようになり、縁起のよいお茶として伝えられるようになったそうだ。

ということでさっそくいただいてみることに。。。
湯飲みに干梅と結び昆布を入れて煎茶をそそいで出来上がり。
昆布の出しと梅の酸味がいい感じでお茶漬けにしたいわ!なんて(笑)

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  1. makoron

    そういえばこの六波羅蜜寺の大福茶、昨年は買ってきました。w
    今年はまだ京都には行ってません。
    やっと年末調整が済みそろそろ寒中見舞いを出さないとと思っています。
    (ゴメンなさい。年賀状出しちゃってって、忘れていました。お婆様のことは聞いていたのに・・・寒中見舞いありがとうございました)
    また近いうちにお会いしたいですねw

  2. 修子@管理人

    いえいえ、年賀状ありがとうございました。
    2年連続で喪中だとあまりに淋しいので、
    あんまり宣伝しなかったんです(笑)
    大福茶は京都とかだと有名そうですね。
    久しぶりに京都に行きた~い!(笑)

ABOUT ME
修子

酒・食、時々、旅・舞台・着物𝓮𝓽𝓬.

レジャックの外が見えるエレベーターが子供の頃の遊び場だった名古屋生まれの名古屋人

普段は質素に暮らし、でもたまには豪遊したい♡
そんなの日常を綴っています

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